mokabuu.comにおこしの皆様
平素よりmokabuu.comをご愛用いただき誠にありがとうございます。
皆様のお陰で先週末なんと
mokabuu.comのRSS用のtwitterアカウントのフォロワーが
遂に100を越えました!!!
ブログをはじめて1年半。
凄く喜ばしいことであると同時に
フォローしてくださっている皆様には
頭が上がらない気持ちで一杯です。
特にフォロバを狙ったフォロー等を一切行わずに
100人の方がフォローしてくださったことが
本当に嬉しいです。
もう一回言わせてください。
本当にありがとうございます。
さてさて。
そこで今日はせっかく100フォロー達成したので
バンドのファンを増やすことについて言及する記事を書きたいと思います!
バンドを運営して行く中で
いくつもの壁にぶちあたるかと思います。
その中でも比較的大きな壁として
「バンドのファンの確保」と言う壁があります。
毎月毎月ライブをやったところで
バンドのファンを増やせなければバンドは次のステージへ迎えません。
バンドは音楽の質を上げる努力と同時進行で
バンドのファンを増やす努力も怠らないようにしなければなりません。
僕は社会人になってから”お気に入りの場所”をつくるようにしています。
今ですと近所のマッサージ店と実家近くのバーがその場所です。
最近はよく服を買っているお店でも話しかけてもらえるようになりました。
お気に入りの店を見つけた際に
こうやって”常連”になれると嬉しいものです。
何か”特別”だと感じますよね。
そこで僕はなんで”お気に入りの店”の常連として顔を覚えてもらえることを
喜ばしいと思う程そのお店のことが気に入ったのか考えてみました。
先ほどいってきたばかりなので”マッサージ店”にスポットをあてます。
まず第一に他の店舗(僕は腰と膝が悪いので月に1回は整体にいきます)と比べて
そこのおじさんの整体術が圧倒的に上手く効果が段違いです。
次に店内は清潔感がある内装になっており
マッサージ後には暖かい中国のお茶を振る舞ってくれます。
そんな暖かいお茶を飲みながら店主と談笑する時間は
一人暮らしの僕にとってかけがえの無い他人と触れ合う時間になっています。
そして何度か行くうちに顔を覚えてもらえるようになります。
すると”常連さん”として向こうが話しかけてくれるようになります。
例えば先約があったときにアポ無しで行くと何分後ならマッサージ出来るか
直に教えてくれるようになりましたし営業時間が変動する際は一報くれるようになりました。
つまり簡潔にまとめると
①他を寄せ付けぬ質の高さ
②抜かりないサービス精神
③リピーターへの付加価値
の3つが僕をファンにしていることに気付きました。
つまりこの上記3つのことが出来ていれば自ずとファンが出来ると思うんです。
例えばライブを行ったとしましょう。
①他を寄せ付けぬステージの質
②お客さんへの抜かりないサービス
③リピーターへの付加価値
これが出来ていれば自ずとファンがつくのでは無いかと思います。
①は簡単なことなので(努力が全てだ!)
②と③について言及するとしましょう!
【②】
②はフライヤーを配ったりアンケートをとったり
終演後にしっかり自分が呼んだお客さんにお礼のメールを書いたりすることで
実現できるのではないかと思います。
僕が1年生の時に一緒にバンドを組んでくださった先輩は
凄くここの”礼儀”に関して厳しい方でした。
常にお客さんへの”感謝”を忘れぬように教育してもらえたのは僕にとってこの上なく幸せなことでした。
お客さんは大事なお金と時間をつかって
演奏を聴きに来てくれていて
ライブをするからにはしっかりそこに責任をもって
それだけの価値のあるものを提供しなければならない。
そしてそれに加えて常に感謝の気持ちを忘れぬように。
簡単なことのようで意外と難しいです。
②は感謝の気持ちが大切なのではないかと思います。
【③】
③は例えばフライヤー等で実現できます。
歌って欲しい曲や良かった曲のアンケートをとることで
次回来てくれたお客さんに付加価値を産み出せます。
「あ!リクエストした曲だ!」
「この間好きだった曲だ!」
直前のMCでお客さんのアンケートへの回答に感謝の意を伝えた上で
お客さんのアンケートでの要望にお応えすることで
リピートのお客さんへの感謝を伝えお客さんの声をライブに反映させることが出来ます。
歌がうまいだけのバンドが沢山あるなかで
頭ひとつ抜けてリピーターを集められるバンドって
やっぱり②と③が徹底されている気がします。
まあつらつら長々と書いて来ましたが
「感謝」と「努力」を忘れなければこれらは達成出来ることだと思います。
バンドでどんどんライブなどをすることは
凄く良いことなのですがその時に自分たちだけではライブは成り立たないと
しっかりとわかっているかいないかで”良いバンドか否か”って評価が変わってくると思います。
是非ステージで歌う時は
そこを少し意識してみると良いかも知れません。
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