【アカペラ】有言実行!目標は声に出して宣言しよう!


有言実行しよう!
先日こんな記事を書きました。

【アカペラ】バンドに諦め癖をつけるべからず!もしもの時は…

常にメンバーのモチベーションが高いバンドなんて存在しません。
絶対にモチベーションは浮き沈みするものですし、先日の記事でも書いたようにオーデに落ちることが常習化してくると「どうせまた今回もダメだ。自分はヘタクソなんだ。」と心の中のダースベーダーがささやき始めます。

そこで今日はそんな心の中のダースベーダーを追い払うためのとっておきのバンド啓発方法を紹介したいと思います!
秋は寒くなり気分も沈みやすくなるものです(個人差があると思います)。

是非沈んだ気分をセルフモチベートしてみてください!



目標を高めに設定する!
目標は高ければ高いほど良いです。

例えば
「オーディションに通過する!」
ですと万が一失敗した時は「オーディションに通過出来なかった」になってしまいます。

目標を
「オーディションに首位で通過する!」
にすると首位を目指して頑張っているので万が一失敗した時でも「4位通過」とかでおさまったりします。
目標であった首位は達成出来なくても最低限「通過」と言うところは達成できるわけです。
まあ首位を目指して日夜練習していたらきっと「首位以外」は相当悔しいのでしょうがバンドとして洒落にならない不合格だけは避けることが出来るわけです。

と、まあ目標を高めに設定することが1つのミソなのですが、こんなのはどうでも良いのです(よくはないです)。
実際に目標を立ててそれなりに一生懸命練習していても「あること」をやらなければ上手く行く確立はだだ下がりしてしまいます。


目標は毎日声に出せ!
「海賊王に俺はなる!」だとか「火影だってばよ(適当)!」とか少年漫画の主人公は常に自分の夢を声高らかに語っています。

失敗したらどうしようとか、
夢を言うのが恥ずかしいとか、

そんなつまらないことは考えずに目をキラキラさせながら意気揚々と自分の夢を語ります。
ビビったり恥ずかしがったりしているのはウソップぐらいしか知りませんが、そんな彼も時には格好良く「勇敢な海の戦士になる」と自分の夢を叫んでおります。

まあ現実は漫画のように甘くは無いのですが
それでも最初はそんなん無理だと疑っていても自分の夢を声にしているうちにだんだんその気になってくるから人間は不思議です。
まあ言い方はよろしく無いですが自分を洗脳し続けることが大切なわけです。

当然モチベーションが落ちる時もあるかと思います。

そんな時こそ“いつも通り”自分の夢を口にすることで、
「ああ。俺の目標はこれで今これのためにこういう風に頑張っていたんだからここで手を緩めちゃダメだな!」再度自分の心に火をつけることが出来ます。
「やる気でねーわー。」とか「だるいわー。」とか「どうせ無理無理。あー無理無理。」とか言っていてはやる気なんて出るわけが無いですし、「無理無理」言っているうちに「どうせ無理だよ。」と心がネガティブになってしまいます。

だったらどうせ口に出すならばポジティブな目標を口にすることで、自分をプラスの方向へと導いてあげましょうよと言うお話です。


まとめ
そしてこのポジティブな目標による自己暗示はネガティブ発言同様バンドに伝染します。
1人が大きな目標を掲げて「俺等ってこういうバンドでこう言う良いところあるよね!だからこの目標だって達成出来るよね!」と言い続けることでバンド全体の士気があがるものです。
試しにこれから冬のライブまでだまされたと思って毎回毎回練習があるたびにその前後に「俺たちは絶対に冬のオーデは首位で通過してトリで歌う」とバンドに言い続けてみてください。
最初は煙たがられますし「あーはいはい。」とあしらわれてしまうかも知れませんが共に同じ目標に向かって頑張る仲間ならば絶対にいずれモチベートされます。

これからの季節は寒くなります。
バンドにひとりぐらい自分の夢やバンドの夢を声を高らかにして口に出来る熱血漢が居ても悪く無いと思います。

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