【アカペラ】正解は1つじゃない!選択肢が広がるように考えよう!


バンドの話し合い

皆さんは、バンドで話し合いをすることありますか?

是非とも、話し合いの場は設けてほしいと思っています、どうも!

話し合いっていろんな話し合いがありますよね。

バンドの目標決め、バンドの反省会、バンドの曲決め、などなど。

今日はそれらの話し合いの場で「自分たちで選択肢を狭めてしまわない」ために是非実践してもらいたいことを記事にしました。


少なくとも3つの正解を並べて議論する

選択肢は狭めないためにも、必ず「正解を3つ用意」してみてください。

頭の良い人は正解を見つけるのが上手です。

でも、その反面「最初に見つけた正解」にとらわれてしまい「最適解」に辿り着けないケースが多いです。

世の中、正解不正解を付けたがらない人も多いですが、何事にも正解はあります。

ただし、正解は複数あります。

だから、その中から最適解を選ぶのが難しいのです。

難しいから、考えるのが大変だから、「正解ってないよね!」って考えるのをやめちゃいがちなんですけどね。


正解の探し方~デメリットは考えなくてよい~

正解の探し方です。

慣れるまではメリットだけを考えてください。

実例を踏まえて説明します。

10年間吹奏楽をやってきた新入生のA君がいたとしましょう。

A君は、今週末の予定で悩んでいました。

「サークルの1年生向けの楽譜の読み方講習会に行く」 or 「家でゆっくりバンドの楽譜を書く」

ここでデメリットを起点に考えると「俺は既に楽譜を10年間読み続けているんだから、そんな講習に行く意味がない!」ってなります。

講習の利点をまったく理解せずに終わってしまうわけです。

じゃあこれをメリットベースで考えるとどうなるのか?

講習に行くと・・・
①楽譜を読めない人への教え方を勉強できる
②周りの1年生のレベルがわかる
などなど、利点もたくさんあるわけです。

そのうえで、
①今の自分は人に教えるより自分の能力を伸ばしたい!
②自分は同期ではなく先輩と歌うんだ!
と考えるわけです。

そうすると、今の自分にとって掲げた利点って響かないですよね。

だから「講習には行かない」という選択をすべきです。

「俺は既に楽譜を10年間読み続けているんだから、そんな講習に行く意味がない!」では「え?本当に?可能性狭めていない?」ってお話になります。


まとめ

正解を考えるときにデメリットから入るとほかにも弊害があります。

デメリットを考えるときって、下記のようにダメなところばっかり考えがちです。

こんなところがダメ!
こんなところもダメ!
これもこれもダメ!

でも考えてみてください、そもそもこんなにダメなところだらけなものが正解なんですか?

それって、「不正解」になっていませんか?

まずは、選択肢を広げる!そのうえで、その選択肢を取ることによって得られるものが自分にとって意味があるのか、考えてみると良いでしょう。


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