【アカペラ】社会人は格好良く”金”出そうぜ!のお話


アカペラはお金がかかる

アカペラの!商売は!せこい!

どうも!アカペラをやっているとお金がかかります。

何かってアカペラのイベントのオーディションって逐一お金をとるんです!
協賛金と言う形でお金を払ってエントリーしてくださいと!

そしてお金をとっておきながら
フィードバックの1つ来ないんだからヒドイハナシデス。

数百件の応募すべて聴くわけにはいかないのは最もなのであまり言及はしませんが
お金とるからにはそのお金がどこにいくら消えているのか説明ぐらいは欲しいものです。

どうも!
平日の夜からガッツリアカペラしてます!
僕は元気です!

今日は社会人になり完全に親からの独立を果たして
お金を払う事に関する価値観が少し変わったので
日々働く立場になって思った事を書きたい
と思います!



社会人はお金だそうぜ!
これが僕の極論です。
アカペラは金がかかるって言ったって一回のオーディションに
せいぜい数千円かかる程度です。

働き始めて完全に金銭的にも親から独立した上で
はっきりと思うのですが

「それぐらいだまってすっと払えよ!」

って僕は思います。

流石に学生の時は安定した一定の収入が無かったので
お金をとるからにはそれに見合うだけの対価をお金を払ってくれた人全員に
提供するべき
なのではないだろうかと考えていました。

もちろんそれは間違いないと思います。
動画や音源を提出させて一言二言程度のコメントも無しに
お金だけ持って行ってその用途の説明も無いのは酷いお話です。

それでも社会人。
数千円のお金って1人で負担しても金曜日の吞み会を
1回2回我慢すれば出せる金額
じゃないですか!

更に言うなれば1週間お昼ご飯を自作したお弁当にすれば
簡単に3000円ぐらいのお金は捻出できる
かと思います。
社員食堂があるにせよ何にせよラーメン5回我慢すれば
4〜5000円近いお金になります。

自分たちが学生だった頃のこと思い出すと
社会人は格好良く黙ってそこはお金を出すべきなのではないかなと思います。

もちろん毎度毎度ではないですが
バンドで何か特別な事があったとき大きなオーディションで
一定のお金等が必要になった時
つべこべ言わずに出せば良いじゃんと。

僕はそのお金でアカペラが良くなるならアカペラーとして満足ですし
このmokabuu.comで年間約8000円ほどの雀の涙が入って来ているので
いつも見てくださっているアカペラーの皆様に還元するつもりで
さくッと払っております。

そのかわりイベントを企画している”大人”には絶対に1個約束して欲しい事があるのです。


そのかわり学生からは1円もとるな!
思うんですよ。
学生からはとるなよ、と。

それ彼らのお金じゃないじゃないですか!
彼らの親のお金ですよ!
バイトするにしても学生の本業は勉強なのだから在学中は学業に没頭するべきです。
バイト代と言えども親が払った高い学費によって得られた4年間と言う時間で学生が捻出したお金です。
※もちろん中には自分で学費を払っている学生もいますが少数派かと思います。

僕は別に社会人が所属するバンドに
社会人料金のようなものをつけても良いと思っています。

いい年齢の大人が学生にまじって歌うのですから
そりゃ当然然るべきお金払うべきでしょとも思うのです。
どんだけ綺麗ごとをいっても何かやるためには資金は必要ですし
黙って背中押すのが大人の役目でしょ、と!

大人が学生のイベントで学生からお金をとっているのは本当に格好悪いですよ!

大人が学生に交じってイベントを企画し
学生イベントとしてやり遂げたいのであれば学生ではなく協賛してくれる企業を探しそこから協賛金を得るべきです。

そして“大人”なんだからそれぐらいの営業活動はして
しかるべき
なのではないかと思います。

学生が学生からお金をとるなら良いのですが
学生を卒業した人間が学生からお金をとってイベントを企画するのはどうも解せません。


まとめ
必ずしもお金を出す事がカッコいい事ではありません。

それでも自分たちが学生だった時のことを思うと
僕は学生のイベントまたはそれに準ずるイベントでは社会人は
投資するなり少し多めにお金を払うなりしても良いのではないかなと思います。

多くの学生アカペラーは
親のお金で大学に通ってそこでアカペラをやっていたと思います。
それって結局は大人が汗水流して稼いだお金です。
親が汗水流して稼いだお金で得た時間で歌っていたわけなんですよね。

そう思うと自分も親と同じでお金を稼いで働く身になったからには
今までは誰か大人から協賛金をもらって歌っていたわけですから
吞み会やお昼の贅沢を数回ぽっち我慢して
学生イベントに黙ってお金だせるカッコいい大人になりたいなと思いました。

出来ればカッコいい国内プロアカペラーの方々みたいに
学生向けのお値段でワークショップを実施するなりすることで
アカペラの発展に貢献できればそれはまた願っても無いことなのですが
残念ながら僕はそれが出来るプロの技術をもっと人間ではないので…。

まあ協賛を求められるのが毎月毎月毎回毎回だと流石に困りますが
それが大好きなアカペラのためになるなら
年に数回ぐらいはそういうことがあっても良いかなと思いました!

※ただし毎月数千円の協賛金を要求されたら流石に温厚な僕でも苦言します。笑
※そして協賛を求めるからには企画し関わっている“大人”にはお金の使い道とその協賛に対する対価に関して責任があると思います。

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