どうも!今日は「やりたいことが見つからないマン」に向けた記事なります!
ちなみに僕は
学生のうちにやりたいことが見つからないのは良いこと
だと思っています!
もちろんやりたいことがあるのは良いことですが、悪意を持った言い方をすると、学生の時点でやりたいことが明確に決まっている人ってこんな人ともいえます。
※高校、大学とストレートにあがってきた一般的な日本人学生を対象として考えています。
なので僕は、学生時点でやりたいことが決まってないのは別に悪いことでもなんでもないと思います。
僕は就活をはじめたときは「行きたい会社」なるものがありませんでした。
特に興味のある業界もなかったです。
もともと、中学校・高校の英語教師になりたかったので、その夢を諦めてからは特に「これやりたい!」と言うものがなかったんですよね。
なので、マイナビからスカウトを送って来た企業の中で一番、当時の自分のものさしで見て、まともだった企業に入りました。
周囲の友人や大人からは「コンサルタントっぽい!」と言われていたのでコンサルタントになるつもりでした。
その1年半後にエンジニアとして配属を言い渡される自分の姿なんか想像もせずに。
新卒で入った会社では2年ほど、人事基幹システムの開発をしました。
自分でシステムの要件を定義して、仕様書を書いて、実際に手を動かして製品を作って。
実質、導入以外の工程は全部やらせてもらえて、良い経験になりました。
大学時代の専攻がプログラミングだったことも幸いして、部署でもそこそこ責任の重い仕事をさせてもらえました。
これも素敵な経験になりました。
ちなみに、ここで初めて「人事」というものに触れて、その後どんどん「人事」にのめり込んでいきました。
もともと「人の成長」が好きで教師を目指していたので、今思い返すと「人事」に向いていたのかもしれませんね。
ただ、就職活動中は「人事基幹システムの開発者」なんて1mmも目指していませんでしたよ!笑
Steve Jobsが言ったように「後に振り返ると点はつながっとるのじゃよ」ですね!
食ったこともないし、食おうとしたこともなかった飯が、意外と旨かったりするんですよこれが!笑
別に自分がやりたいことなんて見つからなくても良いと思います!
やりたいことが見つからないと言って、歩みを止めてしまうのはもったいないです!
留学でも良いですし、フリーターでも良いですし、インターンマスターでも良いですし、なんでも良いのです!
やりたいことがなければ、何かに打ち込んで見ると良いと思います!
そう言った意味で、わざわざ自分が何を仕事にしたいかなんて考えず、まずは社会に出て社会人ってどんなものか体験して見ても面白いと思いますよ。
僕の高校時代からの相棒も
将来は地域おこしをしたいけれど、東京の満員電車で死んだ顔して消耗したこともないやつが地方活性化を語っても面白くない!
と言って、2年間働いて、スパッと会社を辞めて地方に飛んでいきましたよ!
別に学生なんだから、やりたいこと見つからなくて当然だと思いますよ!!!
焦る必要はないですぞ!
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