謂わゆる日本の就活
どうも!こんにちは!
少し前の話になりますが、経団連が新卒一括採用を廃止すると発表しましたね!
なんかTwitterなどを眺めていると「就活いやだ!」「新卒一括採用反対!」って意見を多く見かけるのですが、私は多くの日本の大学生は「新卒一括採用やめないで!」と言うべきだと思うんですよ。
今日は、新卒一括採用がないアメリカでの就活を例に、記事を書いてみたいと思います。
アメリカの就活
さて、ご存知の通り、アメリカは新卒一括採用がありません。
これってどう言うことだと思いますか?
「新卒は中途と競い合って会社に入ることになる」
ってことです。
中途社員と同様に、会社が募集中の職務(ポジション)に応募して、中途社員と比較されて、中途社員より自分の方が適材だとアピールして内定を勝ち取るのです。
めっちゃタフじゃないですか?
私は、日本の新卒の多くの人は中途社員と戦えるだけの能力がないと思いますよ。もちろん一握りの秀才・天才はのぞいて。
もちろんアメリカの新卒も丸腰で中途と闘える人なんて一握りですが。
だって、中途の人たちって「実務経験」っていう強い武器をもっているじゃないですか!新卒が内定を勝ちとろうと思ったら、この差を埋める必要があるんですよ。
だからインターンをするのだ
だからアメリカ人の学生はインターンをするのです。
インターンをして実務経験を積んでいるのです。じゃないと市場で中途の社員と闘えないから。
ちなみに、事実として24歳未満は25歳以上と比べて失業率が2倍近く高いです。
内定をとっても、常に中途の社員と同じ指標で比較され、パフォーマンスが出なければ即日ダンボールを渡されるので(洋画でよくみるクビのシーン)、かなりシビアです。
その分、自分のスキルや能力が認められた時は、初任給で日本円にして1000万円以上の大金が与えられたりします。
とにかく、新卒でも、ポテンシャルよりも、結果が残せるか否かが大事なのです。
大学生の頃から専門性を磨いている
ちなみにアメリカの学生は、大学生のころから将来を見据えて専門性を磨いています。
なんなら、大学である程度、自分の将来が決まってしまうと言っても過言ではなりません。
例えば、エンジニアになりたければ、最低限、Coumputer ScienceのBachelor Degreeを持っていないとなれない、とか。
だから日本みたいに「文系エンジニア」みたいなキャリアは歩めないわけです。
じゃあ日本の大学生ってそこまで考えて、大学や学部・専攻を選んでいますか?多くの人は「No」と答えるでしょう。
そんな状況下で、新卒一括採用を辞めて、(実際にはありえませんが)今日からアメリカ式です、中途社員と肩を並べて採用試験受けて内定を勝ち取ってください、なんて言っても多くの学生が路頭に迷うだけなんですよ。
まとめ
さて、日本の新卒一括採用に疑問を感じている皆さん、これでも新卒一括採用がなくなるべきだと考えますか?
新卒で入社して、定期昇給であぐらかいている皆さんも危険ですよ!新卒一括採用の制度が崩壊すると言うことは、今までのように新卒からエスカレーターで昇進なんて仕組みはなくなるわけですから。
もしも本当に新卒一括採用制度が崩壊した暁には、新卒・中途関係なく、優秀なやつが採用されるようになります。採用した社員に対して「新卒・中途」のラベリングをしないため、新卒だから定期的に昇進できる、なんて夢物語もなくなる可能性が高いです。
さて、皆さん。
再度、問いかけましょう。
これでも新卒一括採用がなくなるべきだと考えますか?
ちなみに私は転職回数多めなので、新卒一括採用がなくなるとハッピーです。笑
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