今日たまたま会社の近くで就活中の後輩とはち合わせた際に
「最近病んでるって聴きましたけど大丈夫ですか?」と言われてしまいました。
確かにSNSに出現する頻度は増えたかも知れないけれど、
実際に病んでいるかと言われたら病んではいないです。
僕は元気です。
ただし労働時間がアホみたいに長いのは事実です。
不満がある=病んでいるではない!
どんな仕事やっていても嫌な部分なんて絶対にあるもので、
僕も今の仕事に不満を言おうと思ったらいくらでもあります。
ただ今の仕事辞めないのは、
その不満が自分が一番大事にしているポリシーみたいなところとは干渉しないからです。
僕は自分のポリシーに従うのであれば
「仕事を任せてもらえなくなったら」辞めます。
お金が貰えないことよりも、休みがもらえないことよりも、
仕事が貰えないことが僕にとっては一番辛いのです。
今はまだ20代だから良いのです。
ただし今の状態から全く成長せずに30代40代になってしまったときの事を想像すると
想像に絶えないものがあります。
20代にしては出来る・使える、新卒の社員にしては仕事ができる、ではダメなのです。
そのまま今の能力に甘んじていると
30歳になったときに恐ろしく使えないおっさんになってしまいます。
だからこそ僕は物凄い量の仕事が振ってきても
体力的に余裕がある20代のうちにある程度の量はこなしたいと思っています。
量が増えれば今までのやり方が通じなくなる時が来ます。
その量が残業しても命を削っても終わらない量になれば「死ぬ」か「やり方を変える」かの2択になります。
もちろんそこで「死ぬ」を選択する人は居ないと思うので
「やり方を変える」ことで今までよりも業務を効率化し、
今までのやり方では考えられなかった早さと質で仕事が出来るようになるのです。
僕はこの一連の思考のプロセスこそが必要な成長だと思っています。
そうすると、ジョブチェンジを行った時でも、
大量タスクの消化のノウハウであったり、
新しいやり方を考える思考法が身に付いているので
新しい知識もその要領でキャッチアップできます。
何事においても「百聞は一見に如かず」です。
限られた時間で出来るだけ多くの「一見」をするためには、
もちろん労働環境や給与の面もかなり僕は気にしてはいますが、
一番気にしているのは「ちゃんと仕事を任せてもらえる環境か」なのです。
逆に仕事を任せてもらうためなら、
自己アピールも頑張れますし一生懸命働くことだって出来ます。
僕が会社を辞める時は、
「その会社で学べことを学び尽くしたとき」
「周囲に還元できることが無くなったとき」
「簡単な仕事しか与えられなくなったとき」
のいずれかです。
※簡単な仕事しか与えられなくなったら
「難しい仕事をもらう」と言う難問にぶち当たります。
そのうちの解決手段の1つがジョブチェンジなのでしょう。
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