非常にまずいことになりました
昨今のコロナウイルスにより、世界中が非常にまずいことになっていますね。
日本は良くも悪くも労働者に優しい国なので、即座に会社をリストラされるリスクは低いでしょう。
ただし「特に会社からの指示は無いけど自宅で自習しててね」と言われた方は要注意です!
もしも会社の財務状況が傾いて従業員の報酬を払えなくなった際に、一番最初に減俸やリストラの対象になる可能性が高いからです!
何もしなくて良い=何もできないということ
「何もしなくて良いよ!家にいてね!お給料は出すよ!」というメッセージは一見すると素晴らしく見えますが、「今はお前にできる仕事はないから家で安全を確保していてくれ!とりあえず今はお前を雇っているだけの体力はあるから安心してくれ!」というメッセージにすぎません。
ここでポイントになるのが「今はお前にできる仕事はない」というところです。
財務状況が傾いた時に、あなたならどうしますか?もちろん、この状況で好き好んで雇用を切る会社はありません(と信じたいです)が、この状況が半年、1年、2年と続けば、いずれキャッシュは尽きてしまうかも知れません。
そうなった時に、仕事を探そうにも「今はお前にできる仕事はない」の状況だと、次の仕事も見つかりませんよね。
なので、ここぞとばかりに、自分のキャリアを見つめ直して自身の能力を開発ことが大切になるのです。
特に新卒は危機感を持って!
この状況が何ヶ月間続くのかはわかりませんが、自宅待機が増えれば増えるほど、あなたの成長の機会が奪われていることになります。
社会人経験1年といえど、中身は社会人経験0年になってしまうかも知れません。
そうすると、あなたの市場価値はちっともあがりませんし、自宅で遊び呆けていれば逆に市場価値が下がってしまう可能性だってあります。
なのでやることもなく自宅就業を言い渡されるということは「自律・自学自習」を求められているのです。
ここで、来たるチャンスに向けて自分磨きが出来るか、それとも油断して1日中どうぶつの森の住民になってしまうかでは、いざコロナが終息した時に、同期の間でもかなりの差が開くことでしょう。
まとめ
特に新卒の皆さんは、社会人になったばかりで何をやったら良いか分からないかも知れません。
なので、積極的に社内外の先輩に相談してみると良いと思います。
家でも出来ることは沢山ありますし、社会人になると自分磨きのために1ヶ月も時間を取れることなんてそうそうないです。
なので、是非、チャレンジングな状況ですが、この時間を有効に使っていただければなと思います。
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