最近よく『日系企業ヤバい説』を耳にすることないですか?
書籍を読んでいても、日本企業の生産性の低さに言及しているシーンを頻繁に目にします。
僕はこの日系企業ヤバい説は半分正解で半分不正解だと思っています。
ヤバいのは日系企業に限ったことではありません。
なんならアメリカの会社も中国の会社もフランスの会社もヤバいのです。
ここ数年で市場がグローバル化したことで、競合が国内の競合だけでなく海外の競合も市場に介入してきたからです。
日本でイケているだけではなく、世界で見たときにイケている企業が生き残る時代になったと僕は思っています。
もちろん人も同じ。
日本で優秀なだけではなく世界で見たときに優秀な人が活躍する時代が目の前に来ています。
それに加えてインターネットの発展に伴い、個人が市場に入ってくるようになりました。
自分のレーベル、自分のファッションブランド、自分のメディア。
今まではある程度の規模とお金がないと出来なかったから事業もドンドンそのハードルが下がっています。
YouTuberなんてその最たる例ですよね。
誰でも気軽にタレント/芸能人を目指せる時代になりました。
Facebookが流行りだしたのは2010年とかその辺だったと思います。
今ではFacebook王国の人口は世界3位となりました。
ものの数年でインドや中国に追いついてしまったのです。
さて。
以下は僕の意見です。
素早く世の中が大きく変わっていく中で上手に過去の経験を活かして変わって行くことができなければ、
それが日系企業であれ外資系企業であれ、
日本人であれアメリカ人であれ、ヤバいと思いますよ。
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