【就職活動】完全時間管理制の環境下で働いてみて思ったこと


変わる価値観〜フレックスタイム〜
数ヶ月前に転職というものを経験しました!

会社も職務内容もガラッと変わり、新鮮な毎日を過ごしています!

そして複数の会社をみれたこともあり、
価値観や考え方も少しずつ変わってきました。

その中の1つが「フレックスタイム制度」に対する考え方です。


フレックスが最高だと思っていた
前職の会社は「フレックスタイム制度」が導入されていました。

一応「12時〜15時がコアタイム」で「22時以降にミーティングを入れるのは禁止」ぐらいの規則はありましたが、フレックスタイム制度が敷かれていました。

また残業代も見込み残業代を含めた年俸制になっており、何時間残業しようがもらえるお金は同じなので「素早く仕事を終わらせないと自分が損をする環境」だったのです。

当然、仕事が早く終われば自分が得をするので、僕はこの制度は生産性を上げる上で最高の制度だなと思っていました。


時間管理制最高
転職後は外資の会社に移りました。
今は完全に時間管理制度のもとで働いています。

週あたりの工数で契約を結んでいるので、
仮に「1週間40時間」と言われたら「40時間以内に求められた成果を出せないとクビ(プロジェクトから外される)」になります。

このプレッシャーはフレックスタイムの時には無かったです。

仮に1日8時間の労働で終わらなかったら残業するのも自由ですし、なんなら土日に出社して雑務をするのも自由でした。

なので頭のどこかで「最悪終わらなくてもいいや」と考えてしまいガチなのです。

最悪なのが「チームや部署全体で1日10時間以上の労働が常習化してしまったとき」です。

当然夜19時とか20時からミーティングをするのが当たり前になるので、生産性や効率と言ったところから離れて行ってしまうのです。


自分を追い込め!
僕は成長を求めるのであれば、健全に自分を追い込むべきだと思っています。

明らかに自身のキャパシティーや能力を超えた仕事をこなすのではなく、

求められた仕事を与えられた時間の中でしっかりとこなす。

しっかりとこなせるようになったら期待以上の成果を出せるように一工夫してみる。

これが大事なのでは無いかと思っています。

成長するための理想の労働環境はメジャーリーグの選手の境遇だと思います。

「その日に結果が出せなかったら明日は居場所がないかもしれない」

プレッシャーを押しのけてコンスタントに成果を出せるようになるには、時間管理下での労働はとても良いことだと思います。


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