社会人になるのが絶望的…。
毎日が終電。
安い月給…。
朝の満員電車。ああ死にたい…。
こんな学生の方も多いのではないでしょうか?
ちなみに僕も大学4年生の時は
社会人になるのが不安で不安で仕方ありませんでした。
特に僕が行こうとしていた企業は
あまり前評判がよろしくない企業だったので
自分のお先がめちゃくちゃ不安でした。
が!
僕はなんだかんだ社会人って最高に楽しいと思っています。
なので今日は
ちょっと希望が沸いてくるような記事を書きたいと思います。
僕は大学1年生の時から一人暮らしをはじめたのですが
大学生の時は親から仕送りをもらっていたため
社会人になってようやく親からの独立に成功しました!
僕は社会人を楽しむためには
絶対に実家を出て一人暮らしをするべきだと思っています。
なぜならばその方が辛いからです。
一人暮らしをするとお金も溜まりませんし
どれだけ疲れて帰っても自分でご飯をつくって
部屋を掃除して洗濯をしなければなりません。
生きるために仕事をするのです。
自分が頑張って給与が上がれば生活が楽になって
逆にサボると生活もキツくなる。
自分に生きる力がついて
一人前の大人として自分が幼い日の両親に近づいていけることが
僕はたまらなく楽しいと感じています。
社会人は学生ではありません。
つまり一定の成果を出せなければ仕事を失います。
失わずとも給与が減ったりすることはあるでしょう。
結果が出ないと仕事も減るかもしれません。
また逆もしかり。
自分が頑張って認められれば仕事も増えますし
給与もどんどん増えて行きます。
また認められるようになれば
自分が「仕事を選べるようになる」のです。
ビジネスマンってプロのスポーツ選手と同じです。
厳しい世界で結果を出すのは簡単なことではありません。
だからこそ365日のうち360日は辛く苦しいのです。
辛く苦しいからこそ成長を感じられた日や
苦しいトンネルを抜けて大きな成果をあげられた日は
たまらなく気持ちいいのです。
絶望した時はちょっと考えてみてください。
その絶望が大きければ大きいほど抜け出した時は
最高に気持ちいいですよ!
僕は「仕事が楽しい時は何か間違っているとき」だと思っています。
なぜならば原則仕事って辛いものだからです。
「仕事が出来るようになって楽しい時」は
できる仕事しかやっていないときです。
つまり今出来ることだけをやっているので
自分が何も成長できていないときです。
「好きなことだから楽しい時」は
自身が無意識に嫌なことから目を背けている時です。
バスケットボールが大好きな僕でも当然嫌いな練習は存在します。
バスケが好きだからその練習も好きはありえないです。
だけど大好きなバスケのために辛い練習をやって、
練習によって成果を感じられた時が楽しいのです。
手放しに「楽しい」時って自分が何かから逃げている時です。
何が言いたいのか。
仕事は辛いから楽しいんです。
辛くても”本気”だから頑張れる。
頑張っているから成果が出たときが楽しい。
そんなもんです。
簡単に結果が出るようなことやってても楽しいのは最初だけです。
60歳70歳になって孫にじいちゃんばあちゃんのレジェンドを
話す時のことを考えてみてください。
毎日自分が得意なことや好きなことだけやって
毎日が楽しかったなんてレジェンド薄っぺらくないですか?
もちろん仕事を楽しくする方法なんて山ほどあります。
僕はどんな仕事でも「絶対に怒られる方法」を考えて
それを元に困難を乗り越えて行くようにして楽しんでいます。
「絶対にダメ」が「これならありかも?」に変わる
常識が覆される瞬間が僕にとっては気持ちいいからです。
僕は後輩や学生の前に登壇する際は
「僕、面白いこと以外やらな主義なんで楽しんで仕事してますよ。」
と、言っていますが面白いことをやっている以上は
それ以上につらいことだってあります。
ただ1つ言えるのは
絶望や苦しさ・辛さにまみれているからこそ
最高に楽しい瞬間や気持ちいい瞬間があるのです。
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