【就職活動】
社会人1年目で理想と現実のギャップに挫折しないための企業選択軸
なんてタイトルをつけたものですから、
僕が入社後になんのギャップも感じずに優秀な就職活動を終えたように見えますが
僕は入社後と配属後にそれぞれむちゃんこギャップを感じました。
特に社内の人事評価にはかなり不満を感じて
一時期今の会社で仕事を続けようか悩みました。
なのでそこから「どう考え直して働いているのか」と言うところにも触れつつ
どうやったら理想と現実のギャップに悩まされない平和な就活が出来るのか書きたいと思います。
間違いだらけの若手社員 by 名も無きおっさん達
まず僕もついこの間までその中の1人だったのですが、
多くのビジネスマンが1つだけ大きな勘違いをしています。
これは週末バーに通ったり、
色んな企業の50代60代のおっさん達と話す中で
学んだ事でもあるのですが、
若い社員(僕もですゴメンナサイ)ほど
“他者から自分に与えられるもの”
にやりがいを見いだしてしまっているそうです。
つまりは
- 会社から支払われる給与
- 会社から与えられる仕事
- 会社から与えられるネームブランド
- etc…
にやりがいや働きがいを見いだしていると言うのです。
そしてこれらをやりがいとして捉えるのは
大きな間違い
なのです。
では何をやりがいとして捉えるべきなのでしょうか?
〜○○にやりがいと見いだせ〜
では何にやりがいを見いだすべきなのか?
そうなったときに答えは1つだそうです。
自分から人に与えるものに働きがいを見いだせ!
つまり
人から自分に与えられるものではなく
自分から人に与えるものに働きがいを見いだせ!
と言う事です。
確かに給与って会社の業績如何で大きく変動するものです。
特にボーナスなんかはその年の経営状況によって大きく異なることが多いです。
確かに会社から与えられるネームブランドも
会社がセキュリティ事故を1こ起こした瞬間に崩壊します。
だからこそ
いつなくなるかも分からない人から与えられるもの
ではなく主体的につくり出せる自分が人に与えられるものに
働く意義や価値、ひいてはやりがいを見いだしなさいと言うわけなのです。
僕がギャップを感じたのは主に
①社内での職位
②支払われる給与
の部分でした。
確かにこの話を聴いて両方とも
“他者から与えられる不確定要素の多いもの”であることに気がつきました。
給与は先述した通り“個人+企業”の業績如何で変動しうるものですし、
職位も社内制度の変更に伴いランクが10段階だったものが5段階になれば当然納得のいかない変更もあり得ます。
つまりですよ。
人から与えられるものに対して文句を言っていてもきりがないのです。
だったら
自ら主体的に他者に与えられるもの
にやりがいを見いだそうと思えました。
そしてどうしても待遇に納得がいかなかったら
転職なり起業なり出来るぐらい力をつければ良いのかなと。
※ただ色んな人の話を聴く限り与えられるものにやりがいを見いだしているうちはどこに言っても不満は絶えないと聴きますが・・・。
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