なぜLinkedInは平和なのか
どうも!mokabuu.comです!
実は僕、2021年1月からTwitterを絶っています。
僕のタイムラインが
- 愚痴や不平不満などのネガティブな感情
- 特定の個人や団体への誹謗中傷/行き過ぎた報復
- 承認欲求の塊のようなツイート
に埋め尽くされてしまい、気分転換のつもりで開いたSNSで逆にストレスが溜まるようになってしまったからです。
以前は「フォロワーのツイート」か「フォロワーがRTしたもの」だけが表示されていたので良かったのですが、仕様が変わっていく中で「みたく無いもの」も表示されるようになったのが僕はいただけませんでした…。
一方でLinkedInと言うSNSは至って平和です。ごく稀にスパムのように転職を促してくるリクルーター(転職を希望していない他人のキャリアを弄んで飯を食わなくて済むようにお前が転職しろ)や他人の金で投資をするのが三度の飯よりも好きなコンサルタント(そんなに儲かるなら自分の金で投資しろ)もいらっしゃいますが、概ね平和です。
それがなぜだか考えてみました。
実名×社名を背負っているから
そもそもLinkedInというSNSがプロフェッショナル同士が繋がるためのSNSと言うこともありますが、それ以上に「社名と実名を背負って利用しているSNSだから変なことを書きにくい」のではないかと思います。
今の時代、何か不適切な発言をしてしまうと、即会社や個人のイメージダウンに繋がります。なので、無責任なことを書けないSNSがLinkedInなのだろうと思います。
自身の経歴に関しても、同僚・知人・上司部下などが見る可能性が0ではないです。なので、自己承認欲求のあまり嘘の内容を書くと余計に恥ずかしかったりするため、承認欲求の塊のような投稿も少ないのだと思います。
そこから僕が思うこと
なのでインターネット上だろうが、近所の居酒屋だろうが、駅前の公園だろうが、友達の家だろうが、「社名と実名を公表して出来ないことはするべきじゃない&してはいけない」のだと思います。
- 双葉商事の野原ひろしなんだけど、年間最優秀係長賞もらっちゃった!再来月には昇進予定だぜ!
とか、投稿しにくいですよね(下手したらコンプライアンス違反です)。
- 双葉商事の野原ひろしなんだけど…
と言う名乗りあげをしたうえで、他人を中傷しないですよね。なのでSNSに何か投稿する際は「社名と実名を文頭につけて、同じ事が出来るか/言えるか」、一度、踏み止まることが大切なのだと新ためてSNS間の差を見て考えさせられました。
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