突然ですが質問です。
「行動力を高めるには何をしたら良いと思いますか?」
まあ答えは色々あるでしょう!十人十色の答えがあるはずです。
ここでちょっと質問を逆さにして考えてみましょう。
「なぜ人は行動できないと思いますか?」
根本的な要因の1つに「決断できないから」があるのではないでしょうか?
今日はそんな決断できない人を決断できる人にするための啓発記事を書こうと思います。
最近の日本のトレンドでは「いろんな人がいるからいろんな考え方を許容しようぜ!」が正解なんだと思います。
なので「優柔不断の裏返しは”慎重”や”周囲の意見を聴けること”という長所」になるのだと思います。
でもあえて言わせてください!
「優柔不断な人は別に慎重なわけでは無い」と思うのは僕だけでしょうか?
こんな適当な解釈してたら「ものごとを即決できる人は慎重じゃない」とも捉えられますよね?
なので今日は決断を迫られた時に
「即決」
できるようになるためのTIPSを紹介します。
僕は優柔不断な人は以下のようの人だと思っています。
①普段から考えていない人
②自分の哲学が無い人
普段から頭を使って物事を考えている人はすべからくして決断が早いです。
逆に何も考えずに猿のように行動している人は決断が遅い傾向にあります。
なので慎重な人ほど決断が早いと僕は思っています。
慎重な人は何をしていても色々なことが心配になるので、常にあれこれ最悪のケースを考えては不安になっています。
そのため常に頭に中で「xxになったらどうしよう!その時はyyすれば良いか!じゃあzzになったときは・・・」と考えているわけです。
なのでxxになった時にはすでに解決策が決まっているので、奴らは問題が起きた時に次の方針を即決します。
仕事においても人生においても、イレギュラーケースも含めて動き始める前にしっかりと計画する癖をつけるのはとても大切なことです。
たまに以下のような人がいます。
Aプランが上手くいかなくなった!
どうしよう!!!
Bでも良いかも?
あ!Cでもいけるな?代替案を2つ考えました!!!
聴いてください!!!
聴くだけ時間の無駄ですよね・・・。
こんなものはプランではなく場当たり的な対応にすぎません。
人は多かれ少なかれ計画が乱された時に冷静さを失います。
なのでBプランやCプランは追い込まれる前の冷静な状態で考えるべきです。
Aプランを始める前に、Aプランの危険な点を書き出して、それぞれの点で起こりうるエラーとその対策を考えたものがBプランCプランなのです。
これを癖にしているか否かでは、仕事の質も速さもチョコソフトとう◯こぐらいの差が出ます。
優柔不断は慎重ではありません。
慎重な人は決断に迷う前にしっかりと考えています。
優柔不断な人は普段何も考えていないが故に障壁を前にしてオロオロしている人です。
優柔不断は性格でもなんでもありません。
普段からしっかりと頭を使って考えていれば迷うことはありません。
そして普段から考える癖をつけることで、自分の決断が成功に繋がった時のパターンが見えるようになってきます。
それがあなたの必勝パターンとなって、自分の哲学になってくるのです。
哲学が生まれればBプランを考えるまでのスピードも上がるので、
時間が出来た分もっといろんなことを考えられるようになり、
もっと哲学もブラッシュアップされ、
どんどん決断の早さと質があがるのでオススメです。
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