先日サークルの後輩に人生相談をされました。
彼に人生の事は一切配慮せず勝手に記事に起こしております。人はこうやって信頼を失って行くのですね…。どうも!!!
今日のテーマはこれ!
「二足の草鞋を履くのはやめた方が良いのか?」
僕に人生相談をして来た彼はNPOを立ち上げてみたり、インターンをしてみたり、サークルに精を出してみたり、本当に忙しい青年なのです。だからこそ視野も広く深く一緒に飯を食いに行ったりすると本当に面白いのですが、そんな彼が珍しくアカペラではなく人生の事で僕に相談してきたので、自己暗示や自戒も混めて記事を書きたいと思います。
何か頑張りたいことがある際に2つのことは両立し得ないのも解ります。
以前こんな記事を書いたのですがその記事のなかで書いたように、イチローに野球を教えてもらった人が皆イチローになれるわけではありません。
イチローと同じ努力を、いいえ、イチロー以上の努力をしなければ当然イチローの用にプレイする事等できません。そしてイチローと同じ用に努力するためにはイチローのように沢山の試合に出て沢山の打席を経験する必要があります。誰しもが努力したからといってイチローになれるわけでは無いのです。
出来ない理由を考えるのって物凄く簡単なんです。
1個致命的な欠陥や欠点があったらそれを理由に「出来ない!」と言えます。でも果たしてそれって本当に本質的ですか?
じゃあスティーブジョブスがiPhoneを作る時に1個致命的な欠陥や欠点があったらつくるのやめてたと思いますか?やめないでしょ!それと同じですよ。たぶんiPhoneなんて作る過程で鼻毛がボンバーする程致命的な欠陥や欠点だらけだったと思いますよ。それでも実現を信じて疑わなかったからこそ完成したのではないでしょうか?
「二足の草鞋を履くとは、両立し得ないような二つの職業を一人ですること。また、相反するような仕事を同じ人が兼ねること。」と辞書には書いてありました。じゃあどうやったらその「両立し得ない二つの職業」が両立出来るのか考えましょうよ!
かの有名なサッカー長友選手だって高校時代は部活動だけでなく授業も一生懸命頑張っていたと聴きます。イチローだって24時間野球だけをやっているわけではありません。イチローになれない理由なんて考えればキリがないですよ!でも「なれない」って言っているだけではいつになってもなれないので、少しでもなりたいのならば「なれる方法を考えましょうよ」と言うお話です。
「なれない!」と言っている時間が勿体ないです。
何か行動を起こそうとした時にお金がついて来ないときってあります。
そう言う時に「金がない!」と言って行動を起こさないのは僕は違うと思います。例えば週末サークルの練習に行きたいけどお金がなかったとき。練習1回行くだけなら1000円2000円もあれば充分ですよね?
誰しもお金が無い時期はあります。
じゃあサークル員に頭下げれば良いじゃないですか!もしあなたが本当に必要とされているならば誰かが貸してくれるはずです。借りたら余裕が出て来た時にちょっと一生懸命アルバイトして返せば良いじゃないですか。
起業しようと思ったとき。
自分の企画や着眼点に自信があるのならば積極的に協賛金を集めれば良いじゃないですか。もしも本当に世の中の役に立つ世に必要な事業ならば絶対に誰かがお金は出してくれますよ。もしもお金が集まらなかったら、何かが悪いんでしょうね。それはプレゼン力かもしれませんし、やろうとしている事業やその根底にある理念かもしれません。
何か行動しようとした時にお金が無くても誰かが出してくれたりするものです。そうしたらその人に心から感謝して恩返しすれば良いんですよ。しっかりそのお金返せば良いんですよ。そこで金を貸してもらえなかったり、金を返せないようなやつは二足どころか一足の草鞋もはけませんよ。
時間だっていくらでもどうにかなります。
例えば就職活動の時期。面接の空き時間にカフェを利用したり、移動の電車でグリーン車を利用したりすることでそこで集中して何か作業に打ち込めるようになりますよね。また家に帰る時間が惜しい時は漫画喫茶に宿泊するといった選択肢だってあります。
余程時間に追われているならばタクシーや特急を使う事で時間を買う事だって出来ます。時間が無ければ金で買えば良いのです。
お金がなくっても他のところでも時間の節約なんていくらでも出来ます。移動時間に自転車を漕ぎながら考え事をするのもよし、お風呂に入りながら勉強するのもよし、電車に乗ってスマホ片手に文章を書くのもよし。
ようはやる気の問題なんですよ!
1日は24時間。伸び縮みはしません。それでも工夫をすればいくらでも有効的に時間を使う事は出来ます。はじめから時間がないと決めつけずに、じゃあどうやったら今ある時間を最大限活用出来るか考える事で時間だっていくらでも伸び縮みしますよ!!!
参考:【自己啓発】無言は無能?アメリカと日本における文化の違い!アメリカンドリームを掴むには?
この記事はかなり一生懸命書いた部類に入る記事です!
が、ぜんぜん読まれませんでした。笑
せいぜい10view行ったか行かないかだったのではないでしょうか?
それに比べこの記事。
雑も良いところ。ベッドの上ででんぐり返ししただけの30分も使わずに書ける記事です。しかしこの記事先週ぐらいに当mokabuu.com内で大ヒットし、1日に30〜40viewぐらいされました。
つまりですよ。
あなたが今全力でやっているかも知れない事だって良い意味で手を抜けるかも知れないのです。仮にPVと言う側面だけで見れば必死に記事を書いているのが馬鹿馬鹿しくなりましたよ!笑
だって1時間以上かけて書いた記事よりも布団の上でたった数回でんぐり返ししただけの記事の方が見られたのですから。笑
1個のことしかやっていないとそれしか見えなくなってしまい視野が狭まりますよね。魅力的な人間って総じて彼・彼女の得意分野でのスキルや知識はさることながら、それに加えて幅広い教養をもっていて広く深いものの見方や考え方が出来る、物事に捕われない人間だと思います。
特に我々は大学生です。
やりたいこと・やるべきことなんていくつでもあるはずです。それを「できない」と決めつけて取捨選択してしまうことほど勿体ない事は無いと思います。自分の可能性は無限大です。せっかくだったらどうやったら4年間と言う限られた時間の中で「やりたいこと」が全て出来るか考えましょうよ!
と言うお話でした。
長い文章最後まで読んでいただきありがとうございました。
最後まで読んでいただきありがとうございます。もしこの記事を気に入って頂けたようであればシェアをお願い致します。非常に励みになります。