結論

「できる！」

僕の大好きな言葉に「ワークライフバランス」と言う言葉があります。皮肉にも僕はこの言葉を就活期に知り、実際に意識するようになりました。とりあえず語弊を恐れずに結論から言ってしまうと就活期でも趣味は続けられます！

もちろんものにもよると思いますが、周囲からの理解と周囲の協力さえあれば僕はいくらでも趣味を続けられると思います。

※物凄く偏った意見になるため一部の表現を不快に思われる方もいらっしゃるかも知れません。予めお断りさせていただきます。

仲間に感謝！一番就活と相性の悪いチーム競技でも続けられた！
何を隠そう上のメニューバーに「A Cappella」と言う文字があるように僕の趣味は「アカペラ」です。「アカペラ」は通常４人〜６人のメンバーで編成されたバンドで無伴奏の音楽を創りあげるチームでの趣味です。

つまり僕が就職活動とアカペラを両立するためには仲間からの、すなわちバンドメンバーからの理解が必要だったのですが、僕は恵まれていました。無事に両立することが出来ました。

それでは仲間に協力してもらいながらも僕が就職活動と趣味を両立するために「僕がやった３つのこと」を書いてみます。

僕がやったこと　その１

練習を夜にする

いくら突然呼び出しがかかったり、日中をインターンシップで拘束されたりする就職活動でも夜の２０時や２１時までかかることは稀です。なので僕は練習を夜の２０時〜２２時だったり２１時〜２３時に入れるようにしていました。

もちろんメンバーが夜に練習を入れる事に理解をしてしてくれる必要がありますし、僕はそのようなメンバーに恵まれた幸福な人間でした。

とは言えメンバーさえ承諾してくれれば、夜ならばフリーです。逆に就職活動の時期とは言え毎日夜の２０時・２１時まで面接がびっしりと入ってしまっているようであるのならばスケジューリングを考えた方が良いと僕は思います。

少ない時間で多い成果を上げた方が断然良いに決まっています。数を打てばあたるのも事実かも知れませんが、１０社受けて１０社受かる学生と１００社受けて１０社受かる学生がいたら当然優秀なのは前者です。もしも１００社受けているせいで時間が無くなって夜の時間すら確保出来ないのであれば、それは就職活動が忙しいのではなく単純に能力が低いから趣味の時間が無くなるのだと僕は思います。

日中は死ぬほど頑張る変わりに夜は趣味の時間。
夜に趣味をやっているのは頑張っていないわけではなく、夜に趣味をやるために昼にその分の成果を出しているからではないのでしょうか？昼だけで夜の分も成果が出せるのならば夜の時間は趣味に使える時間になりますよ。

僕がやったこと　その２

堂々と面接の振りかえを断る

就職活動の際に一番厄介なのが「急な呼び出し」と「面接日程の変更」です。昨年は大雪に見回れ、僕も幾度と無く面接日程の変更に伴う呼び出しを喰らいました。そんな時僕が大事にしていたのは「断る」と言う行為です。

一度昨年の２月の大雪の影響で交通機関が乱れてしまい、企業さんの方から１２月前から決まっていたライブの日に面接の日程を変えさせてくれと言われた事がありました。この依頼を断ったからと言ってその企業に落ちる事はまずあり得ないと思います。断れない場合は断る勇気があるか無いだけではないでしょうか？

寧ろ入社前から２ヶ月以上前から決まっていた予定を急遽ずらせと言うのであればこちらから願い下げです。一度も社会人を経験したことのない学生でもそんな企業入社しても絶対にろくな事がないと断言出来ます。

「就職活動で急な呼び出しが来る事を想定して２月の予定をまっさらにしていない学生が悪い」と言う見方も出来ますが、全部で２０日以上ある２月の中のたった１日です。しっかりと正直に理由を述べた上で、提示された日時に面接を受ける事が不可能だと伝え、ライブ以外の時間であれば面接を受ける事が出来る旨をしっかりと伝えるようにしていました。

僕がやったこと　その３

睡眠時間を１時間短くする

これは個人の自由だと思います。睡眠時間を削る事で自身のパフォーマンスが落ちてしまうって方もいるでしょう。それでも僕は自身の趣味のために睡眠を１日１時間ずつ削っていました。

すると全２８日間ある２月だけでも２８時間自分の時間が増える事になります。これは１日に相当する２４時間以上の時間です。この時間で趣味が出来ると僕は思うのです。そんな２月、僕は眠い目をこすりながら大好きなGReeeeNと言う歌手のWeeeeKと言う曲を聴いて眠い目をこすりながらインターンシップをしておりました。

「１日４時間睡眠で日々この体力を注ぎ込んで-♪」

早起きと睡眠は慣れです。
最初はキツいですが２週間ぐらい続ければ体が慣れてきます。人間一日４時間睡眠でもいけるものですよ！

まとめ
もちろんそれでも練習時間を夜にしてもらったり、時に練習場所を職場に近い場所に変えてもらったり、どうしても練習に行けない時は僕以外のメンバーで練習してもらったり、迷惑も沢山かけました。僕が趣味であるアカペラを就活期に続けられたのは間違いなくメンバーのおかげです。

それでも！

ようはやる気です。
このmokabuu.comも昨年の２月から運営を始めた比較的新しい僕の趣味の１つです。疲れていても寝る前に３０分〜１時間。昨年１２月までは毎日ブログを更新していました。電車や家から駅までの移動時間に記事の内容を考えたり、お昼等の空き時間に記事を更新できるようにMacBookAirを持ち歩いたり、時間なんてその気になればいくらでも見つける事が出来ると思います。

もちろんものにもよりますが就職活動の時期でも趣味を続ける事は出来ます！
出来ないと言うのは簡単ですが格好悪いですよ。是非出来ない理由ではなく、どうやったら出来るか考えてみましょう。せっかくの大好きな趣味なのですから、ね！

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