こいつです!
ドラム奏者の皆さんには是非一度こいつの演奏を聴いていただきたいのです!
以前高校時代のドラム奏者の友人に「アカペラのボイパだとフィルインとかってどんな感じでやんの?」って聴かれたのを思い出して記事を書いております。
ちなみに作曲家を目指し音大に進学した先輩にも「なんかフィルイン打ってみて!」と言われた事があります。
アカペラのボイスパーカショニストの皆さんは自己紹介がわりの破壊力抜群のフィルインを一個用意しておくと良いかもしれません。ちなみに僕は自己紹介がわりには高速6連符を打つと決めております。
さてさて。
今日はフィルインと言わずアカペラのボイスパーカッションがどんなものなのかを紹介したいと思います。
せっかくなので僕がアカペラを始めてから聴いたボイスパーカッション奏者の中で「1番耳を疑った奏者」を紹介します。
彼です。
Naturally7のWarren Tさんです。
あ、いいえ!違います!
彼です。
とりあえずまずこれを聴いてみてください!
最初僕これ打ち込みかと思っていました。笑
楽器を使っていない事にまず驚きですが、ドラムの音凄く無いですか?
これがボイスパーカッションですよ。こんな音なっちゃうんですよ!
彼のソロの音源なのですがクラッシュシンバルの音がヤバいです。とても重い。本当に重い。
ライブでもこれだけ固い音色で演奏しております。
バラードだとこんな感じです。
アカペラをはじめてしばらくはボイスパーカッションはドラムとはまったくの別物だと思っていたのですが、彼の音聴いた瞬間に「あ!ボイスパーカッションもドラムなんだ」と思ったのは今でも覚えております。
Warren Tさん肝心のフィルインはあまりオシャレでなかったり、かといってシンプルで洗練されているわけでもなかったりなのですが、如何せん音色が凄いっす。
是非ドラムを演奏している皆さんWarrenのマウスドラム聴いてみてください。
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