僕の中では
「INSPiと言えば”move on”と”what’s my life”でしょ!」
と言う固定観念に近しいものががあります。笑
僕がサークル1年生だったころDICE!!って名前の一世を風靡した
めちゃくちゃカッコいいヤロバンがちょうど歌ってたんですよね。
この時期ってどのライブに行ってもDICE!!リスペクトのバンドさんが
最低1個は出演していた気がします。笑
それぐらいINSPiさんのmove onとWhat’s my lifeははやっておりました。笑
僕もちょうど1年生の冬にとあるバンドでmove onをやろうって話になりまして
move onは特に想い出深いINSPiさんの楽曲なのであります。
そんなINSPiさん!最近なんだから昔とちょっと路線が変わって来たように感じます。
そして僕はその路線変更嫌いじゃないです!寧ろ好きです!
なので今日はそんな記事を書いてみようと思います!
以前どこかのメディアでINSPiさんはカバーではなく自分たちのオリジナルを
レパートリーの主軸にしているなんて記事を目にした記憶があります。
どこのメディアで見たかは忘れてしまったので名言は避けますが・・・。
でも言われてみれば上記の2つの曲をとってみても
完全にINSPiさんのオリジナルソングなわけで
かつてのINSPiさんは確かに多くの曲がオリジナルだったのかなとも思います。
しかし最近INSPiさんのYouTubeチャンネルを見ていると
J-POPをかっちょよくアカペラナイズしたアレンジで歌い上げている動画が
多数あがっくるではありませんか!
僕はこのINSPiさんの路線めちゃくちゃ好きです。
と、言うのもアカペラを知らない人がアカペラを聴く理由の多くって
①知っている曲が歌われている
②知っている人が歌っている
のどちらかだと思うんですよ!
全く知らない人が歌っている全く知らない曲ってなかなかスポットを浴びづらい上に
アカペラはまだまだマイナーな演奏形態です。
なのでこの皆が知っているJ-POPをINSPi風にアレンジして
アカペラの良さや魅力を詰めて演奏するスタイルは色んな人に聴いてもらって
アカペラの良さを知ってもらう上で凄く良いことだと思うのです。
僕も最初は「アカペラ=ハモネプ」ぐらいのイメージでした!
それでもハモネプで知ったバンドさんの名前をYouTubeで調べてみると
意外とそのバンドさんがVox OneとかRockappellaをゴリゴリ歌ってたりするんですよね!
ハモネプで出会った知っている曲を歌っていた知らないバンドさんを好きになって
YouTubeでバンドさんを追いかける事で今度は知らない曲を好きになる機会になる。
これって凄く素敵な出会いですよね!
INSPiさんのJ-POPのアカペラアレンジを聴いてみて「イイナ!」と思った方が
INSPiさんの動画を辿ってアカペラオリジナルの曲に出会って
アカペラの良さや魅力が広まったらこれは素敵な事だと思います。
そう言う意味で流行のJ-POPをアカペラ曲風にアレンジして歌うと言う事は
先日書いた記事の1つの答えになりうるのではないかなと思いました!
先日書いた記事:【アカペラ】アレンジをするときに意識したい”ユーザー”は2人いる!
最後に直近のINSPiさんの動画の中から
僕のお気に入りをいくつか紹介してお別れしたいと思います。
どちらも大流行した有名なJ-POP曲のアカペラカバーになります。
特に夏祭りはアカペラーが聴いても面白い
今までに無い感じの奇想天外なアレンジが凄く魅力的だと思います!
PentatonixのKevinがHBBを上手くアカペラに取り入れて以来
アカペラの進化が加速した感じがありますがこのDaichiのHBBの入れ方も
またKevinとは違った1つの面白いやりかただなと思いました。
同じ7人の男ですとNaturally7なんかが居ますが
彼らとはまた違った日本人ならではの7声面白かったです。
原曲から少し逸脱した下手物系のアレンジだと、
Vox One大好きな僕としては「メリーさんの羊」も捨て難いです。笑
どこかgone byに似たものを感じませんか?笑
とくにパーカス!これは非常に熱いです!!!笑
まあおもわず真似しますよね。←
参考:【即興アカペラ編曲】”うれしいひなまつり”を作ってみた!
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