2014/10/07付けで公開されたPentatonixのRather BeのPVが日本で撮影されておりました!
なんだか知っている場所でPVが撮られたと思うと嬉しいですね!
それと同時に大好きなアカペラバンドなだけに日本に嫌な印象を持たれなかったか心配になります。こういう風に考えると日本人一人一人が日本の代表という自覚を持って外国人の方に親切に接したいものですね!
どうも!
しかし僕が今回注目したのはPVの撮影場所ではありません!
僕が今回注目したのはaviのベーシングです!
1:50ぐらいから聴いてみてください!
音の飛びが凄い?それもそうですがそっちではありません!スキャットです!
aviがこんなにハッキリ「ばどぅん」と言うのは非常に珍しいのではないでしょうか?基本的にシンセベースを体現しているaviだからこそこういう風にレトロな昔ながらのアカペラベースのスキャットを使っているのが非常に珍しく感じられました。
そしてそんなaviのスキャットを聴いて再認識しました。
残念ながらaviと言ったら化け物じみた低音でのベーシングのイメージが先行してしまいますが、彼の驚くべきところはそこでは無いと思うのです。音域も凄いですし、喉ベースを応用したベーシングも凄いのですが、それ以前にアカペラのバスパート(敢えてベースではなく5thコーラス的な意味を含めるためにバスと表記しました)としての上手さがピカイチなのです。
僕はaviの「化け物じみたテクノベース」よりも「バスとしての能力の高さ」を高く評価しております。
そしてこの曲!aviのベースが本当に楽しいのです!
音色の使い分けに気をつけて聴いてみてください!これは声だからこそ出来る芸当なのではないかな?と思います。
以下動画です。
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