紅白歌合戦のバックコーラス
どうやらアカペラーの方がRADWIMPSのバックコーラスをしていたようですね!
知っている人がテレビに出ているとなんだか誇らしい気持ちになりますよね!どうも!
ところで僕は2011年からアカペラを始めたので、今年でアカペラ歴9年ぐらいになるのですが、Twitterを見てびっくりしました。
年末のKTRさん、RADWIMPSのバックコーラスの皆様の活躍を見て、アカペラーが「俺たち/私たちもテレビに出たいムード」で一色じゃないですか!
ぶっちゃけ2011年より遥か昔からアカペラサークルが紅白歌合戦のバックコーラスやってましたし、NHKの教育番組にどっかのバンドが出ていたりしていましたが、今年に限ってテレビ出たい欲がSNS上で全面にむき出しになっているんですよ。
そんな様子を見て、おじさんちょっと考えちゃいました。
誰がいつ何を評価するかはわからない
私は古い人間なので、JAMに出たらアカペラーとして一目置かれると思っていました。
2019年は色々ありましたが、なんだかんだ言って、やっぱり私にとってはJAMが一番歴史ある由緒正しきアカペラの全国イベントである感は強いです。
一方で紅白歌合戦のバックコーラスやテレビ番組での演奏って、身内(サークル/バンド/知り合いなど)にツテがあれば、極端な言い方をしてしまうと、実力がなくっても出演できてしまいます。
※出演している方々の実力が低いと言っているのではなく、JAMのように厳しいオーディションをくぐり抜けなくても出演できると言っています。
なので、テレビに出演したいのであれば、地道にアカペラの練習だけを積み重ねるよりも、ネットワーキング(≒人脈作り)をした方がよほど有益とも言えるのです。
しかもテレビに出た結果、もしかするとJAMに出演するよりも、いろんな人にバンドを覚えてもらえてイベントに声がかかりやすくなったり、SNS上で賞賛されて自己承認欲求が満たされたりするかもしれません。
2020年は自分たちが満足したら優勝
僕はJAMに出たことはないです。出たいか出たくないかで問われると、出てみたい人生でした。
ただJAMに出たい理由は「JAMに出ることで名前を売って自分たちの演奏をもっといろんな人に聴いてもらいたい」と言う思いが強いからなんです。
なのでJAMに出るよりも紅白でバックコーラスする方が「バンドの名前が売れる」のであれば、JAMに出るより紅白に出た方が良いんですよ。
で、僕が知る限り過去8年ぐらいはテレビに出てもあまりバンドの名前が売れるってことはなかったはずなのですが、今年になって急にテレビに出ている人たちを賞賛する人が増えた気がしました。
つまり、いつ誰が何を評価するようになるかなんてわからんのですよね。
だったら他人の評価軸に左右される目標を立てて、目標を達成したのに評価されず悲しい思いをするよりも、自分たちがやりたいことを目標にして「それができたら優勝!」としてしまう方がシンプルかつ自分たちも幸せなのではないかなと考えました。
皆さんは2020年は何ができたら優勝にしますか?
僕は、あつたろうと言うバンドでApple Musicに出品して楽曲が売れたら優勝にします!
皆さま、今年もお世話になりました!
あつたろう渾身の1分間のMV是非ご覧ください!年の瀬で忙しいと思いますが、皆さんの貴重な1分をくださいm(_ _)m#あいみょん #君はロックを聴かないhttps://t.co/qjM8w0TUCW
— あつたろう (@atsutaro_music) December 31, 2019
最後まで読んでいただきありがとうございます。もしこの記事を気に入って頂けたようであればシェアをお願い致します。非常に励みになります。