一番評論家みたいな記事を書いている
お前が何を言っているんだ?!
返す言葉もございません。
どうも、ようこそmokabuu.comへ。
今日の記事はネガティブのお話です。
僕は自覚のあるネガティブは良いと思うのですが
自覚が無いネガティブほどまずいものは無いと考えています。
「自覚が無いネガティブってなんぞや?」
と思われる方もいるかも知れませんが
それは追々細くするとして今日はその中の代表例
「評論家」について書きたいと思います。
頭の良さげな評論家
ここで言う「評論家」とは優れた知見と鋭い指摘で
他者の意見や演奏に対してコメントを残し続ける人を指します。
そうなんです。
優れた知見や鋭い指摘を行うので
「評論家」はさも頭脳明晰で優秀なように見えます。
そして一見すると良きフィードバッカーにも見えます。
だからこそ厄介なのです。
この「評論家」ってじつは何もやっていないからです。
そいつは何もやっていない!
「評論家」って実は何もやっていないんです。
- フィードバックしているように見えて演奏に対して意見しているだけ
- 他人の意見の穴を探してつついているだけ
- 演奏も意見も粗探ししたり揚げ足をとっているだけ
よーく見るとここには何の
解決策
や
実現案
がないんです!
さも頭が良さそうに聴こえる意見の中に
- 更に演奏が良くなる改善案
- 他人の意見を現実にするためのアイディア
- 穴を埋めるべく知見の提示
が無いのです。
評論家と良きアドバイザーは紙一重だからこそ
「評論家」というネガティブひいては「評論癖」に
取り憑かれてしまうと厄介なのです。
特に先輩って「評論家」になりやすいです。
後輩に比べて当然経験もあるので、
誰しも気がつくと「評論家」になっているときってあります。
でもここで少し考えてみて欲しいのです。
先輩なんだから後輩の意見に
穴や想定が甘い部分が見つかるのって
当たり前じゃないですか?
先輩なんだから後輩の演奏に
改善点や詰め切れていない箇所見つかるのって
当然じゃないですか?
だったら意見を否定したり
演奏の粗探しをすることに体力を使わずに
後輩の不完全な夢の実現に尽力しましょうよ!
本当に優れた知見があり
頭脳明晰ならば多少は不完全な意見でも
実現できるでしょう!
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