音楽理論なんざ勉強したくない!
別に理論なんて知らなくても良い演奏はできる!
こんな人いませんか?
いますよね!僕も見覚えがありますし身に覚えもあります!
小学生の頃、初めてピアノを習い始めた時は「和音がどうとか難しいこと覚えなくても弾ければ良いじゃん」って思っていました。
さて、今日はゴリゴリの理論派の立場から
「必要最低限のルールはしっかり勉強しろ!」
と言う趣旨の記事に挑戦したいと思います。
サッカーではゴールキーパー以外の選手がフィールド内で手でボールに触れると反則になります。
知っていましたか?
知っていますよね!
ではこれはどうでしょう?
サッカーでは敵陣のゴールの枠内にボールを入れると点数が1点加算される。
知っていましたか?
知っていますよね!
当然ですがサッカーをプレーしようと思ったら、体育の授業のレベルでも最低限の知識が無いとプレーできません。
体育の授業(趣味ですらない趣味以下のレベル)ですら、最低限のルールを知らなければプレーを楽しむことが出来ないのです。
サッカーと同じく音楽にもルールはあります。
そして「オフサイド」のような専門用語だったあります。
音を楽しむためには当然それ相応のルールを学ぶ必要があるのです。
アフリカ民族の音楽にはルールはない?
原住民には口伝されているかもしれませんよ?
ちなみにあなたがこれからやるのはアフリカ原住民族の楽曲なんですか?
ルーツに則ったルールがあるのだから然るべきルールを学びなさい。
フットサルとサッカーではルール違うでしょう?
屁理屈はどうだって良いんです。
音楽は音を楽しむと書いて音楽ですが、スポーツと同じで楽しむためには音のルールや専門用語を覚える必要があります。
ちなみにこの話をするたびに
「勉強するのにオススメの本を教えてください!」
と言われます。
僕のオススメの本は
「音楽の教科書」
です。
難しいことを勉強する前にまずは基礎。
音楽の教科書には、音を趣味として楽しむ上で必要な知識のほとんどが詰め込まれていますぞ!
逆にその知識が無いと音を楽しめないと僕は思います。
※音を楽しむ上での必要最低限の知識は高校の音楽の教科書の知識だと思います。
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