先日無事にBerkanoの卒業ライブも終わった。
だからこそ今しか書けない記事をちょっと書いてみたい。
今日は久々にサークルの新入生歓迎ライブのリハーサルに顔を出すのにサークルに行って来た。
久々に可愛い後輩や同期と話せて楽しかった。その中でも僕が初めて自発的に組んだpaprikaと言うバンドで久々に歌えたのが本当に嬉しかった。
そんなpaprikaだがメンバーの一身上の都合で今年の夏より1年間の活動休止に入る。
つまり僕とリードの子が卒業する時にはバンドは休止中と言うことで、今年の夏のライブがバンドとして臨める最後のステージになる。
そうしたら今日のリハーサルが終わった後にあるメンバーからLINEが着た。
「このバンドは今回の夏のステージが最後になってしまうかもしれないからこれからのステージは一個一個より大切に臨みたい」と言う趣旨のものだった。
僕は最後になるかもしれないそのステージでやりたい曲を探して行く中で1つだけどうしてもみんなで歌いたい歌詞の曲を見つけて密かに編曲作業を進めていたので、今日そのメンバーに聴いてもらった。
完全に自分たちの為に歌うアレンジははじめて作る。
僕はあくまで「活動休止」だと考えているがいずれにせよサークルのステージで歌える機会は最後になる。全力でオーディションには臨みたいし、それ以前にもしかしたらこのバンドのためにかける最後の楽譜になるかもしれない。
一人一人に「音」を通じてメッセージを込めたい。
自分たちの為に歌う、自分たちの為のアレンジほど納得いく作品を作るのは難しいものなのだなとひしひしと感じている。
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