【アカペラ】先輩に怒られた日はなんで怒られたのか考えてみよう!


先輩に怒られた日

▼登場人物
A・・・3年生
B・・・2年生
C・・・1年生

▼前提
3人はバンドメンバー

▼ある日のこと
C「楽譜出来上がりました!」
A「お!ありがとう!」

A「・・・。」

A「これ誰かにチェックしてもらった?」
C「B先輩に!」

A「・・・。おい!B!」

A「お前どうなってんだよ!」
B「はあ?」
A「記譜がめっちゃくちゃじゃねーか!」
B「とりあえず音があっていれば良いのでは?」

B「記譜は歌いながら直せば良いかと!」

A「んなんじゃだめだ!」
A「その考え方がいけ好かん!!!」


何故怒られたか考えよう!
普通先輩ってどんな先輩でも
後輩に対して上記のAのような怒り方はしません。

これ所謂マジギレの部類じゃないですか。
いつもこんな怒っている人居たら嫌ですよね。

ここでもしもあなたがBならばどうしますか?

今日はあなたが
Bの立場にたった時の頭の使い方を紹介したいと思います!


なんで怒られたのか考えよう!
人は誰しも「怒られると不愉快」な気持ちになります。
あなたがBならば、

「ふざけんな!このおたんこなすが!」

と、逆ギレすることも出来るでしょう。
でもそうではなく、
なんでこの人はこんなに怒っているのだろう?と考えることが大切だと僕は思います。


怒っているからには理由がある
もしも僕がBだったら、Aは

  • 自分のためを思って怒ってくれている!
  • 以前自身に何か記譜を巡って過去にトラブルがあったから感情的になっている!
  • 以前サークル単位で何か記譜を巡って過去にトラブルがあったから感情的になっている!

と言う風に憶測します。

その上で直に謝り、
怒っている理由を聴きます。

※分けも無く怒っているようだったら縁を切りましょう

例えば今回であれば

A「今後1年生が見るものなんだから、基本的な部分はちゃんとやっておけよ!」
A「普段からちゃんと記譜が出来なくっていつやるんだよ!」
A「そしたらチェックしたよじゃなくて、音はチェックしたよって言わないとCがこれで記譜も正しいと誤解するだろ!」

等々いくつかの返答パターンが考えられますよね!

そうしたら次回以降にこの反省をちゃんと生かせるわけです。
ただ単に先輩後輩で喧嘩してぎくしゃくしたまま終わらずに済むのです。


まとめ
とは言え、
怒られたときってなかなか自分から話かけにくいですよね。

なんなら死ぬほど萎縮してしまう時だってあるかと思います。

ただ、
そのままぎくしゃくした関係や雰囲気を
放置しておいても良いことは無いです。

「怒られたら伸びしろ!寧ろチャンス!」

と、思って
自ら積極的に怒られた理由を聴きに行き
次回に繋げるようにしましょう!


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