どこの世界にいっても「先輩・後輩」の存在からは逃れられません。海外ではそんなのなくってフランク云々とか言っている人も居ますが、そこにも最低限の礼儀は存在します。そして礼儀だけでなく、先輩は先と言う文字から見て取れるように自分よりも経験が豊富です。その時は納得がいかなくても意地やプライドを捨てて後から思い返してみるといずれ腑に落ちる時が来ます。とりあえず一度口答えや反論をせず全部聴いてみるものだと思います。
先輩に叱ってもらえるのは成長のチャンス!
厳しいコメントやアドバイスは期待されているから!
そんな僕が先輩から頂いてためになった言葉を上から10個厳選して紹介してみたいと思います。
※特定の個人に非常に類似した描写が登場するかも知れませんがあくまで僕のお絵描きであり、実際の個人や団体とはなんの関係もありません。
- ダイレクトアタック系・・・すぐその場で目の前が真っ暗になるのがこのタイプ。相手の鼻をおってあげる時に有効。
- 真綿締め系・・・帰宅後じわじわくるのがこのタイプ。長期に渡って相手に畜生やってやる!と思わせたい時に有効。
- 3拍子系・・・ぽんぽんぽんと3つ連発することで今後当面の課題を充実させてあげたいとき。1個1個がぐさりと来ないので小ダメージが3つになる。
- 秒殺系・・・釘をさす時に有効。しかし稀に本当に秒殺されてしまい再起不能になるケースもあるので注意。
- 他者啓発系・・・自ら気付いてもらうための手段。相手の出来ていないところを指摘した上でそれを本人に気付かせて上げる一番良心的な療法。
- 乱発系・・・思った事を素直にいってあげる時に用いられる手段。包み隠さず言ってもらえるので僕みたいな人間にとっては非常にありがたいタイプ。ちゃんと1つ1つを反省点として自分の中にとどめて置く事で成長につながる。また先輩側もしっかりと後輩を見ていないと乱発は出来ないので双方にとって一番良い形なのではないかと僕は勝手に思っている。
10個と言いましたが力つきて8個までで終わってしまいました…。笑
残りの2個はまたの機会に紹介したいと思います。
先輩になってみて初めてわかったのですが先輩も後輩に厳しく接するのは怖いものです。特に大学生にもなると自分よりも歳は上の後輩だったり、後輩と言えど20歳を過ぎた立派な大人だったりするものです。
そんな中先輩が何か言ってくれるのはこの上なく幸せな事ですし、最大のチャンスでもあるのです!是非先輩には積極的に厳しくしてもらいこれでもかこれでもかと自身の改善点をしらみつぶしにしてみてください!
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