先日行ったライブの写真がfacebookにあがっていたのでさっそく使わせてもらいました。
いつも写真をとってくれる可愛い後輩が居るのです!!!いつもありがとう♪
どうも。
今日はそんな可愛い後輩達から寄せられた質問にこたえたいと思います。なんでblogでこたえるかって言うと直接会って話している時間をとれないかたにも参考にしていただけたらなって思うからです。
質問の内容はタイトルの通りですね。
【ボイスパーカッション用語について。】
①「フィルインってなんですか?」
著作権の問題上僕のバンドがやっているオリジナルソングから。
0:30直後の「すんどぅんぷふどぅんびしー」的なのとか0:42のところの「とぅるるるるるびしー」的なのとか、ありますよね?それがフィルインです。
曲ってメロディーのパターンが何個かありますよね?
歌いだしとかサビとか。それぞれのメロディーの間、メロディーが変わる時に次のメロディーへの導入として打つのがフィルインです。
「こっからメロディーが変わるぜ!」って合図だと思っていただければ結構です♪
基本的にフィルインは奏者のセンスに一任されます。自由に好きなリズムを打って良いところなのです!!!逆に言えば一番奏者のセンスが問われるところです。
色んな種類の音楽を聴いて色んなフィルインを練習しておくと引き出しが増えて、演奏の幅が広がるだけでなくかっこ良いセンスあふれるフィルインが打てるようになるかと思います。
②「シャッフルってなんですか?」
こちらの記事を参照してください。
jazzで用いられるリズムパターンの1つです。
アカペラだとvoxoneのsay you love meと言う曲が代表例です!!!
※原曲が落ちてなかったので著作権の問題上自分のバンドの音源で許してください。
【追記 2014/05/01 03:04】
シャッフルがわかりづらいとの事なので解説のビデオつけました。
③「シンコペーションってなんですか?」
※楽譜汚いですね、ごめんなさい。
この赤丸の場所ですね!音が食い込むところです。
本来表拍で鳴るはずの音が裏拍に食い込んで裏拍から鳴り始めてしまうリズムのことをさします。難しいですね。笑
この曲(Rockapellaと言う海外バンドの十八番)はシンコペーションが沢山使われています!!!
“well she sneaks around the world,”ここでもう既にシンコペーションしています。以外にシンコペーションは身近にあふれかえっています。是非探してみてください♪
ボイスパーカッションはシンコペーションは原則シンコペーションには呼応すべきです。色んなシンコペーションの曲を聴いて、シンコペーションをしている時にドラムがどういう風に呼応しているのか聴いてみましょう♪
はい。
今日1日学校を5時間程ふらついただけでもこんなに沢山質問してもらえました♪
一緒にボイスパーカッションをきわめていく仲間が増えるのは本当に嬉しい事ですね(^0^)
最初は音楽用語が出て来てもなんのことだかさっぱりかと思います。ぶっちゃけ本読んでもなかなか分かりづらいですし。困ってること、わからないことがあったら遠慮なく先輩達を捕まえちゃってくださいね!
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