【アカペラ】ベーシスト必聴!Vox OneのTomの「るぷだぬだぉ…ry」の正体が明らかに!


Vox OneのTomの「る」スキャット
良い動画がYouTubeに落ちていなかったのでCDの音源などを聴いて見てほしいです。

Tomのスキャットやばくないですか?

僕は初めてこの曲を聴いた時に感動しました。

何に?

この「るっぷ」にです。

「”るっぷ”ってなんだよ!」

って感じですよね。

ベースのスキャットの硬さは硬い順に

tm > dm > rm

だよ!だから柔らかい音を表現したいんだね!

とか適当な定説を訂正するために記事を書きます。

このTomのスキャットは「プル」と呼ばれそう奏法のオマージュです。


プルとは?
とっても良い動画があったので引っ張ってきました!

もうちょいわかりやすいのだと

この動画とかまさに「どぅるっどぅどぅどぅるっぷだぬつぱおん」みたいに聴こえますよね!

これを元に「るっぷ」が何か説明すると、Say You Love Meのリフでdm系の音の場所は親指でベースを弾いている場所で、「るっ」は中指で弦を引っ張っている音になるんです!

そして「ぷ」はおなじみの空弾き(≒ミュート音)の表現になります。

やはりTomって天才ですよね。
ここまで秀逸なスキャットを使うのはTRY-TONEの青木さんとVox OneのTomしか見たことないです。


僕の希望的観測
ここから先は僕の主観です。

僕はSay You Love MeってVox Oneの曲の中でかなり異色だと思います。

なぜならばリズムがシャッフルだからです。

ここでポイントなのですが、

シャッフル スウィング
ルーツ ブルース / ロック ジャズ
特徴 リズムが跳ねるので縦がハッキリする。歌詞もハキハキ歌われることが多い。 レガートに見られるように縦よりも横の流れが重要。歌詞もダラダラ繋げるように歌う。

そうなんです!
Vox OneなのにJazzじゃないんですよ!
この曲!

だからTomもおそらくスラップなんて奏法をオマージュしたのではないかと思います。

曲に合わせてベースの弾き方まで変えるあたりさすがとしか言えませんね…。


まとめ

さあ!
ベーシストの皆さん!

今日からスキャットへのこだわりでライバルに差をつけちゃいましょう!

ついでにあいにゃんのベースソロが超絶可愛かったので動画貼っておきます。

※もしかしてドラムワンタム・・・?


最後まで読んでいただきありがとうございます。もしこの記事を気に入って頂けたようであればシェアをお願い致します。非常に励みになります。


コメントを残す