最近の人事のトレンドとして「テレワーク」って言葉がありますよね!
恐らくこの記事をご覧の皆さんは、すでにご存知かと思いますが一応ざっくりと説明すると…
別に会社来なくて良いから家でしっかり仕事やってくれよ!
ってのがテレワークです。
決められた時間に会社来なくて良いからしっかり仕事やってくれよ!
のフレックスタイム制度の進化系ですね!時間だけでなく場所も問われなくなったわけです!
ただこのテレワーク…。
想像以上にエグいです!
今日は何がエグいのか記事にします。
ズバリこれですね!
仕事ができない奴への死刑宣告がテレワークになります!
僕の定義する仕事のできない奴は以下のような奴です。
- 連絡が遅い人、報連相ができない人
- 仕事が遅い人、時間で問題を解決するのを是とする人
テレワークの時代が始まると、こういった素養を持った人はどんどん仕事も社会的地位も失っていくことになると思います。
テレワークはチームが離れて仕事をすることになります!
つまり、メールや電話やチャットへの即レスが前提となっているわけです。
今まで隣のデスクの奴に聴いていたことが全部オンラインで飛び交うわけです。
なので
チャットやメールへのレスポンスが悪い奴 ≒ 話しかけてもシカトするやつ
にあたるわけです。
職場で話しかけてもシカトぶっこいている奴がいたらどうしますか?どうなって欲しいですか?
圧倒的な物量の仕事を圧倒的な時間で解決する人もやばいですね!
なぜならば「成果報酬」になるからです。
テレワークでは厳密に時間管理ができないので「時間報酬」ではなく「成果報酬」がメインになります。
つまりあなたのアウトプットに対してお金が支払われるようになります。
求められるのは
「生産性」
なのです。
どんどん生産性を上げていかないと、膨大なタスク量に潰されるか、自分よりも効率よくタスクを裁くライバルに職を奪われ潰されます。
つまり生産性を意識してこなかったクラスタへの死刑宣告なのです。
小難しい話をすると「みなし労働制」という制度が適用されるようになります。
「みなし労働制」は下記の条件をみたす労働者に適用されます。
- 従業員が事業所外で働いていること
- 従業員に指揮・監督が及ばない状態であること
- 従業員の労働時間を計算することが困難であること
従来は外回りの営業社員などに適用されていました!
外回りの営業社員は事業所外で営業していますし、隣にいつもマネージャーがいるわけでもないですし、そんな状態では実労働時間を管理するのも難しいですよね!
なので「一定の時間を働いたとみなして給与を支給する制度」を適用するのです。
テレワークが解禁されると、この「みなし労働制」が適用されることになるでしょう!
ではテレワークの時代にそなえて個人ができる努力はどのような努力か?
僕は
- 常日頃からクイックレスポンスを心がけること
- 生産性を意識し、時間的解決をしないこと
の2つを常に頭の片隅においておくことが大切だと思いますッ!
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