【自己啓発】今”本気”で悩んでいる人へ〜辛いことを忘れるのなんて無理じゃね？〜

今本気で悩んでいる人へ
今何かに本気で悩んでいる人に向けた記事です。
人は辛いことや悲しいことがあると悲観しがちです。

でも僕はそれは当然だと思っていて
本気で頑張ったけども何かに置き換えられない程
大事なものを失ったときは本当に辛いものです。

それが「勝利」だったのか「愛情」だったのか
「信念」だったのか「友情」だったのかは僕にはわかりません。
でも何かを無くしたときに思い悩み悲しみに明け暮れる気持ちの
端っこぐらいは僕にでもわかります。

そこで今日は今にも心が崩れてしまいそうなほど
辛い時や悲しい時のための僕が好きな考え方を紹介したいと思います。

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忘れんの無理じゃね？
良く自己啓発書とかネットのコピペを見ていると

「１年後には今の悩みなんて忘れてるよ！」
「いつか笑える日が来るよ！」
「過ぎた過去より未来を見ようぜ！」

なんて書かれていることが多いように感じます。
でも僕はこうやって忘れようとしたり
無理に前に進もうとしたりするのって無理じゃねと思うのです。

無理矢理強がって忘れようとしても余計に思い出してしまいますし
無理矢理強がって前に進もうとしても傷ついたままじゃ歩けません。

だからこそ僕は忘れないで欲しいと思うのです。

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去年の悩みを覚えていますか？
こんな表題のような文章をよく自己啓発書やネットの明言集的なところで目にします。

たぶんライターが期待している答えは「忘れた！」なんだと思います。
そうしてその答えに対して「そうでしょ？どうせ１年後には小さな悩みだからさ！」
なんて言うつもりなのでしょうが僕は１年前の悩みごとを忘れたことはありません。

なんなら２年前３年前４年前１０年前の悩み事を今でも覚えています。
そして解決したものは自分がどうやって乗り越えたのかその時の心境も
しっかりと心に刻まれていますし乗り越えられなかったものや
今でもまだ悩んでいる悩み事だって沢山あります。

でも僕はそこに誇りを持っています。
「１年後に忘れられるような悩みごとをするほど軽い人生を送って来ていない」
こう思うことでどれだけ辛い悩み事やどれだけ辛い現実でも
しっかりと受け止められるようになりました。

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そんな軽い人生じゃねーわ
僕のライバルで良き友人でもあるある男の名言があります。

「よくこれやると人生が変わるとか価値観が変わるって言葉があるけど
俺はその程度で人生が変わる程軽い人生送ってきてねーわ。」

僕は彼の言葉を聴いた時にまじでカッコいいなと思いました。
そしてそれと同時に思ったのです。
確かに僕の人生もそんな軽いものではないなと。

イライラすること
悲しいこと
辛いこと

嫌なことも沢山ありますが
それらを簡単に忘れられる程軽い人生を送って来てなんか無いですし
そもそも簡単に忘れられるようなことでそこまで心を乱したりしません。

だったら何年たっても忘れられない程
真剣に目の前の壁に悩んで向き合っている自分を誇りに思おうじゃありませんか！

１年前の悩み？
忘れるわけが無いでしょう！

そんな軽い悩み事なんて悩み事って言わないんですよ。
そんな軽い悩み事で苦しむ程簡単に物事考えていないです。

一生悩み続ける勢いで本気で悩んで本気で向き合っています。
だからこそその壁を越えた時はその経験が力になりますし
自分の自身や強さとなって自分の中に想い出として残るんです。

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まとめ
今本気で何かに心を乱している皆さん。
本気でイライラしたり悲しんだり苦しんでいる皆さん。

是非無理に元気になったり無理に忘れたりしようとせずに
本気で悩んで苦しんでください。
その経験は絶対に他の人には理解しがたいあなただけのものになります。

苦しいのは本気で生きて来た証拠です。
本気で生きてなかったら苦しかったりなんかしません。
本気で生きてなかったらそもそも悩みません。

苦しんでいる自分を
悩んでいる自分を
どうか誇りに思ってください。

それがあなたが”本気で生きる証”です。

そうおもうと
時には辛くて悲しくて
どうしようも無く悩むのも
悪く無いかなと思えてくるものです。

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