2014年12月21日の日曜日に僕が所属しているアカペラシンガーズK.O.E.が冬のサークルライブを行います。
僕も2バンド程で歌わせていただくのでもしよろしかったら是非お越し下さい。
詳細はこちらです。
詳細:A cappella singers K.O.E. Winter Concert 2014 “Journey”
どうも!僕です!
うちのサークルのサークルライブは凄いんですよ!何が凄いかってプロ意識が凄いのです!50万円近い予算を組み照明も音響機材も映像機材も全て自分たちでレンタルしてきて自分たちで操作するのです。
舞台も1から自分たちで組むのです。
自分たちが歌うステージは自分たちで作る。そんなプロ意識が僕が所属しているアカペラシンガーズK.O.E.のコンサートが誇る魅力の1つです!
それでですね。
分け合ってfacebookを漁っていたら僕がプロデューサーを務めた2年前の冬のサークルライブの際の写真が大量に出て来たので、うちのコンサートの溢れんばかりの魅力を少しかけたらなと思います。
照明機材のレンタルも時分達でしております。
誰かが倉庫まで行って貸し出し及びに返却をしてくれているからこそ為せることですよね。
音響機材も毎回複雑な結線をしてくれているサークル員が居ます。うちのサークルの裏方力はマジで凄まじい物があります。
写真からでも寒そうな様子が伝わってきますよね。
1個1個の小さな装飾物でも大量につくるとなると人海戦術をとらざるを得ません。そうなった時に本気の人間がこれだけ居てくれるからこそ為せるのがK.O.E.のコンサートであります。
「寒い、疲れた、もうやめた。」
では何も出来ないのです。誰に言われるでも無く好きだからやっている。全力でコンサート運営に打ち込めるのもうちのサークルの1つの大きな魅力です。
最後まで残って戸締まりをしてくれているサークル員も居ます。
ドラクエの雑魚キャラみたいなポージングさえなければ凄い良いやつなのですが…。
本気で頑張った分本気でふざけ倒すのも魅力の1つかなと思います。
当たり前のようにそこにある舞台もはじめからそこにあるわけではありません。
全てサークル員達の手で地道に組まれております。もうね、こんなこと言ったら罰当たりなんですけど、本当に辛いんですよ。朝早いし夜は遅いし給料は出ないし。それでも辛かった分だけ完成したときの達成感は半端じゃない物があります。
「おお!」
「できたぁ。」
って。この感じは0を知っているからこそだと思います。なんにもなかった0が形になった瞬間に「おお!」ってなるんですよ。
「白」の文字が上下逆に写ってしまっていますよね。
これは手作りの照明なのですが、リハーサルだと平気でこう言うおちゃめなミスや事故もあります。笑
それを本番までかけて0にして行くのです。
入り口にでかでかとはったロゴです。
会場ギリギリまでしっかりとテープを伸ばし最高に綺麗な状態でお客さんを迎え入れようと試行錯誤してくれたサークル員が居ました。
この時司会進行をしてくれた2人です。
舞台を組みがいよいよ終わろうとすると立ち位置の最終チェック等をしておりました。
そして実際にお客さんが入る直前までひたすら体にしみ込ませるように動きの確認をします。完全にプロです。
これはADと呼ばれるバンドを控え室から舞台まで誘導してくれる裏方のサークル員が作ってくれたバンドの最終チェック表です。
言ってしまえば最終チェック表なんてワードで文字を打っただけでも差し支えはありません。それでもここまで拘ってしっかりと作ってくれるサークルなんですよ!素晴らしいですよね。支えてくれる人がいるからこそ輝けるんだって心のそこから実感します。
これは1個下の代の後輩が作ってくれたシートでした!
毎回出演する度に基本的にシートを作って控え室や袖に貼ってくれるのでそれを見るのが実は本番の1個の楽しみだったりするんです。
※「下手」は「ヘタ」ではなく「しもて」と読みます!大事!
普段はあまり見る事の無いサークルの裏側を書いてみました。
総じて僕が言いたいのは1つです。うちのサークル、皆、本気です。どれぐらい本気かっていうと、時にサークルライブに出演出来ないと萎えてやめてしまうサークル員も居る程本気です。それぐらいストイックに作られるものです。
湘南の僻地ではありますが、そんな学生の本気をたった500円で肌で感じる事が出来ます。
12月21日。
是非お越し下さい。
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