【アカペラ】アカペラを抜きにしても魅力的な人間になりたいものです


アカペラを抜きにしても魅力的な人間
僕は大学生活4年間をアカペラに捧げて来ました。
なので大学時代の人間関係の殆どがアカペラを通じて形づくられたものです。

そうなった時に

つねこーさんのパーカス”は”好きですとか
(誰かコイツに助詞の使い方をおしえてやってくれ…)

つねこーさんのベースの響き好きですとか
(響きだけかいッ!)

つねこーさんのへったくそなリードが愛おしいですとか
(3個下に言われました☆)

つねこーさんの和音使いに興奮しますとか
(君はどこに興奮してるんだ?)

まじRespectっす!just a little bit〜♪とか
(お前は煽ってんのかッ!)

ことアカペラに関連したことで褒めてもらえることってそこそこにあると思います。

ただこれが「つねこーさんが好きです」になるとちょっと話は変わって来ます。
アカペラに関連して音楽的にファンになってもらえても
アカペラや音楽を離れた時に「つねこーさんと言う人間が好きです」って言ってもらえることって滅多にないものです。



この人が好き
僕は常々「この人が作る音楽が好き」から
「この人が好き」のフェーズになれたら良いな
と思っております。

音楽と言う共通項を抜きにして
奏者として魅力的な奏者であると同時に
常に人として魅力的なバンドメンバーでありたいなと思う
のです。


結局は「人」
「”何をやるか”ではなくて”誰とやるか”が大切」なんて言葉をよく耳にしますが僕はこれはアカペラに関しても同じことが言えるのではないかと思います。

奏者として魅力的なことも勿論大切なのですが
アカペラや音楽と言う枠組みを越えて友人としてコイツの事好きだなって思える人って当然のごとく人として魅力的な人です。

だからこそ音楽から離れた場でも一緒に飯に行きたいと思いますし、
一緒に呑みに行ったりしてプライベートの話とか仕事の話とかアカペラ以外の話しをしていても楽しいのです。

更にお互いがお互いにとって魅力的な人間になれると人生相談やお互いの将来の話しとかもするようになりますよね。
せっかく同じバンドで日夜本気でぶつかりあって声を重ねているのだからこそ、
音楽という枠組みを越えて僕は人として魅力的な人間で居られたら凄く素敵だなと常々思います。


まとめ
ただし偏に「魅力的な人間」って言っても基準がよくわかりませんよね。

僕もまったくわからないです。
それって人によって何を「魅力的」と感じるかが違うからだと思います。

ただ「魅力的」の基準がなんであれ
「魅力的」って感じた人とはもっとお近づきになりたいと思うもの
だと僕は思うのです。

だからこそ、同じバンドのメンバーには特に、
自分のファンになってもらえるようなバンドへの向き合い方をすると
バンド練習がもっと有意義で楽しくなる
と思いますし、

皆がバンド練に対してそういう意識を持てれば
バンドがどんどん魅力的な人間で溢れた素敵なコミュニティに進化していくのではないかなと思いますッ!

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