▼3年前の自分(フィードバックを受ける立場)
なんだこの先輩!
完全に自分の好みについて語っているだけじゃねーか!
この人にフィードバックもらってもためにならないし、頭ごなしに自分の意見を押し付けてくるだけだし、話にならねーわ。
▼今の自分(フィードバックをする立場)
なんだこいつら!
原曲聴いたのか?こんなんちっともPentatonixじゃねーだろ!
なにがカバーだ!話になんねーわ。
自分がフィードバックを受ける立場になってみて考えてください。
まず個人の好みを押し付けられても納得しませんよね!
少なくても僕はなっとくしません。
意見を言うからにはその意見が正しい証拠だせよ、と。
だからと言って、理論武装されても納得しませんよね。
じゃあ何でもかんでも理論から外れちゃいけないのかよ、と。
なんでその理論に従った方が良いのか、相手が納得する理由を、納得する形で伝えられないとダメなんです。
誰からもフィードバックを受けたことがない人にこれをやれっていうのは酷ですが、
フィードバックを受けたことがある人は「これは嬉しかった」「これは良かった」「これはムカついた」「これはひどかった」など過去の感情の遺産があるでしょう。
それならば良かったものを真似して、悪かったものを真似しないように気をつけてほしいなと思うのです。
相手が納得するフィードバックはその延長線上にあるのではないかなと。
あえて角を立たせるために、トゲのある言い方を選んでいる時などもあるかと思いますが、いずれにせよ頭を使ったコミュニケーションができると良きコーチになれるとおもますよ!
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