【アカペラ】1曲の演奏はバンドの縮図〜バンドにおける1曲の意義!〜


1曲はバンドの縮図
みなさんは「バンドにおける1曲の意義」って考えてことありますか?

僕は
「1曲の演奏はバンドの縮図」
と言っても過言ではないと思います。

バンドが長く活動して行く中で日々の活動の中で
確実に形として積み重ねられて行くのがこの1曲1曲であり
JAMで活躍する有名バンドも世界を股に書けるプロバンドも
この1曲という要素無しでは成り立ちません。

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始まりと終わり言う概念
日々のバンド活動の中でこの1曲と言う決まった時間には
明確な始まりと終わりが存在します。

1回の練習、1回のライブなどなど
他のイベントも始まりと終わりで区切ることが出来ますが、

1曲ほど明確に「始点」と「終点」があり
“どうやったら終わるのか”がハッキリしている要素って
ないのではないかと思います。

練習もライブもこの1曲の集合体と考える事が出来ます。
結局はこの1曲の演奏の積み重ねがバンドを作っているのです。

優れたバンドとは優れた1曲を沢山積み重ねて来たバンドなのです。


まとめ
1曲1曲に真摯に取り組んで1曲を磨けるバンドは
バンドを磨けるバンドだと思って間違いないです。

逆に「とりあえず」で持ち曲を増やし
安い編曲で大した練習もせずに歌っているバンドは
とりあえずの安いバンドにしかなりません。

「早く持ち曲増やしてライブしたい!」
「早く色んな曲を歌ってみたい!」

その気持ちも分かりますが
1曲をしっかりと詰める前に「次へ次へ」と
先急いでしまうバンドはお客さんにも
1サビで飽きられてしまうような演奏しか出来ません。

「今詰めている曲飽きちゃった!」

そのような態度で曲を詰めても
お客さんにも演奏中に「聴くの飽きちゃった!」と
思われてしまうような演奏しか出来ません。

上記したように「1曲はバンドの縮図」です。
是非バンドを磨き上げるつもりで大切に1曲1曲を積み重ねてみてください。


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