【アカペラ】バンド練をする時は誰か’1人’が否定的な意見を持つと良い


デボノ博士の6色ハット
参考【アカペラ】6人バンドにオススメの練習法!デボノ博士の6色ハット!

半年ぐらい前の記事になります。

「6色ハット発想法」と言う考え方を元に書いた記事です。
この6色ハット発想法がバンド練の際にめちゃくちゃ使えるので
紹介したのですが使い方についての説明が不足していたので

記事を追加しています!


おさらい!What is 6色ハット発想法
6色ハット発想法では帽子を被った体で議論をするのですが
以下の帽子を被った時は帽子の色の特性に従って物事を考えるようにします。

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  • 赤・・・この人の事好きだからこの人の楽譜好き!
  • 青・・・カッコいいから良いって考えたけどその考え方ってどうなんだろう?
  • 緑・・・来た!俺天才!このアイディア最強!俺最強!
  • 黄・・・いいじゃん!いいじゃん!やろうよ!それいいじゃん!
  • 黒・・・全然ダメ!無理!ありえない!
  • 白・・・それが良いって思ってるのは自分たちだけかもしれない…。

ポイントは全員が違う色を被る事!
たまーに議論をする時には
皆が同じ色の帽子を被らなければならないと
誤解されがち
ですがその逆です!

議論をする際は皆が違う色の帽子を被る事が大切なのです!
だって皆が黒い帽子被って否定的になってしまったらそれはそれでまた議論にならないでしょう。笑

6人バンドだったら4人が賛成派で
残りの2人が黒色帽子を被って意見をのっけから否定してみると
なかなか上手く行く
のではないかと思います!

肯定する人は次から次へと投げかけられる否定的な意見を潰せば良いのです。
逆に否定する方はその意見を潰すべく穴をついて突っ込み続けるのです!


まとめ
僕は「あれこれこうだからこれは出来るわけない。」
何かにつけて常識を持ち出して「出来ない」って言うやつがあまり好きではありません。

でもそういう意見ってバンドの中では非常に大切です。

皆がどんどん新しい事に挑戦して誰もリスクを考えなかったら
敵の戦力や陣取り等の情報も調べずに敵戦地へ入って行くようなものです。

何か面白そうな事をやるときや新しい事に挑戦するときこそ
是非この6色ハット発想法をお試しください!


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