僕は、「社会人としてお金をもらっているんだから」と言う考え方はあまり好きではありません。
むしろ僕は「自分の時間を企業に買ってもらっているんだから」と考えるようにしています。
今日は僕の考え方を少しアウトプットしたいなと思います。
企業で働きお金をもらっている時って、自分の人生の貴重な1日を日当1万円とか2万円で売っているのですが、あまりその自覚がある人はいないように思います。
朝満員電車に乗るたびに思うのですが、死んだような目をして死んだように毎日ルーティンを繰り返している人があまりに多いのです。どんなに疲れた日でも「誰かに時間をお金で買ってもらう以上、自分の時間の価値を高めること」を忘れてはいけません。
ではどうやったら自分の時間の価値を高めることができるのでしょうか?
一番良いのは、自分がやりたいことをやっていて、その対価としてお金がもらえることです。やりたいことをやっているだけなのにお金がもらえるなんてラッキーですよね!
ただし、やりたくない仕事でも、例えば1日に100万円もらえるならやるって人も多いと思います。それは、自分の一日に100万円の価値がついたことに満足しているからでしょう。
お給料を求めないならば自分が限られた人生の中でやりたいことをやった方が良いですし、逆にやりたいことがないのであれば自分の人生に1円でも高い付加価値を見出してくれた職場で働けば良いのではないでしょうか?
学生のうちは時間が無限にあるのであまり実感がわきませんが、お金と違い、時間は生きているだけでどんどん消えていくものです。
「仕事が自分の人生の時間を売るに値する仕事ならばやれば良いし、値しないと思うのであれば辞めてしまえば良い。」のです。
あなたは後何年生きることができますか?あなたに残された時間はどれぐらいありますか?
時間は良く考えて大事に使ってください。
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