【自己啓発】バーのドアを叩こう！

若いうちは背伸びをしろ！

「若いうちはちょっと背伸びをしなさい」

これは父に教えてもらった行きつけのバーのマスターに言われた言葉です。

バーのドアを潜るのって凄く緊張しますよね。
ましてやはじめて行くバーなら尚更です。
それでもそのドアも潜らなければいつまでたっても潜れるようになれません。

「まだ早い」と言っていたらいつまでたってもその時はきません。
なので是非どんどんオトナの世界に飛び込んで行きたいなと思う所存であります。

今日は新卒１年目の４ヶ月にして行きつけのバーを作って良かった事を列挙したいと思います。

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1.お酒を教えてもらえる
僕は「ウイスキー」が大好きです。

それでも元々はウイスキー苦手でした。
何故かと言うとウイスキーと言えば吞み会のゲームで呑んで
吐くほど気持ち悪い想いをしたお酒だったからです。

「ウイスキー」＝「強いだけの美味しく無いお酒」

ぐらいにしか思っていませんでした・・・。
そう・・・。アイラに出会うまでは・・・。

バーに行くと高いものから安いものまであります。
マスターに予算を言ってどんなお酒が呑みたいか言うと
マスターのオススメを呑む事ができるのでオススメです。

そして予算の中で美味しい物をおいしく呑む方法を
教えてもらう事が出来ます。

マスター曰く国産のウイスキーよりも
逆にアイラぐらい癖が強い方が勢いで呑めてしまうらしいです。
まんまとアイラに魅せられてしまった僕は今やスコッチの虜です。

先日は今度はバーボンにはまってしまい・・・嗚呼・・・
※つまみもお酒に最適な物が出てくるのでお酒を覚えるのに本当にオススメです！

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2.おっさんの人生から学べる
まあ勿論ですがバーはおっさんの巣窟です。
背伸びをすればするほどおっさんが多くなります。

そういうバーに僕みたいな若者が行くわけですから
当然べろんべろんになったおっさんに絡まれるわけです。

これは捉えようによっては物凄いチャンスです！
親と同世代の見ず知らずのおっさんと会話出来る機会って
そうそう無い物です。

ここで度胸やコミュニケーション術を養う事ができますし
おいしいお酒の美味しい味を覚える事も出来ますし
おっさん達の人生から教訓を得る事も出来ます。

ちょっと高価な自己啓発書を購入するつもりで
そういったバーに飛び込むと
生身の人間から生身の言葉で学べます。

これは同世代の輪を抜けて
敢えてバーに行くからこそ得られる物です。

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3.人と話せる！悩み相談が出来る！
僕のように新卒１年目から一人暮らしをはじめた方で
コミュニケーションや人とのふれあいに枯渇している人って
少なく無いのではないでしょうか？

実家に居ればさりげなく親と会話することで
悩みを相談したりすることも出来ますが
なかなか目上の人間に自分の話を聴いてもらえる機会って無い物です。

しかしバーに行くと若い者に説法をしたくて仕方ない
おっさん達がいっぱい居るのです。
そんなおっさん達に悩みを打ち明けると思いの外
しっかりと親身になって聴きおっさん達なりのソリューションをくれます。

そしてバーにいるおっさんって何故か
かなり良い職についている良いポストのおっさんだったりするのです。笑
そんなおっさん達に無料で人生相談に乗ってもらえるのって凄い事です！

そうやって自分もカッコいいおっさんから学びながら
カッコいいおっさんになって行けたらなと思います。

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まとめ
大切な友人、大切なお客様、大切な恋人。

そんな大切な人と素敵なひと時を過ごしたい時に
夜の嗜みをする自分のお店を知っているのって凄く大事な事だと思います。

マスターも言っていましたが
バーに入るのって他人の家の敷居をまたぐような行為です。
つまり誰だって初めてのバーに入る時は緊張するものです。

敢えて若いうちからそこに飛び込んで行く事で
得られる物も凄く大きいと思うので
是非若いうちからお金が許す限りで社会人の嗜みとして
どんどん”背伸び”したいなと思います！

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