卒業を控えた4年生の後輩6人の野郎バンド
Augment6と言うバンドがあります。
先日観て来たサークルライブでも
ばっちりIf I Lost Youを歌っておりました。
恐らく卒業ライブ等もするのでしょうが
アカペラシンガーズK.O.E.としての外部向けの大きなステージに立つのは
今回のコンサートが最後。
そんな彼らの集大成は少し特殊なIf I Lost Youだったのですが
4年生の冬、最後の彼らが外部向けのサークルコンサートで歌う最後のステージを
勝手に拡大解釈しながら観ていると凄く感動したので
感動さめやまぬうちに勝手に記事にしたいと思い筆をとりました。笑
流石に昨日の今日で彼らの演奏がYouTubeに転がっているはずも無いので
別のバンドの演奏をはります。
まあこれがスタンダードだと思うのですが彼らの演奏は少し特別でした。
彼らの先日のステージでは
2番からパーカスが入って来たのです。
これにパーカショニストの僕は
拡大解釈をせざるを得ないほど心を打たれました。
たぶん昨日のステージでなかったら
2番からパーカスが入ることに違和感を感じ
やっぱりパーカスはラスサビから入るべきだと
言っていたかもしれません。
やっぱりパーカスがラスサビから入るからこその良さだってありますし
なんならIf I Lost Youってそれがカッコいい曲でもあるじゃないですか!
でもそれでも
勝手な拡大解釈をして聴いていたら
2番から入るパーカスが良かったのです。
最後のステージだから
1秒でも長く全員で音を鳴らしていたかったのかな?
勝手にそう拡大解釈して聴いていると
凄く熱い気持ちにさせられました。
熱い気持ちになりました。
実際のパーカスを2番から入れた理由がどうであれ
それ抜きにしても演奏自体が素晴らしいものでしたし
彼らの全力の想いが演奏には込められていました。
6人から音とか歌とかステージングとか
そういう理屈を越えた気持ちが伝わって来たのです。
間違いなく6人の4年間だったし
そんな素晴らしい後輩達の演奏を聴けて
感動しました。
素晴らしかったです。
また聴きたいと思ってしまいますが
きっとあの場だからこその感動もあったわけで
これだから音楽って生で聴くに限りますし
音って結局は心がこもってなきゃ響かないんだなと思いました。
そんなこんなで昨日から
頭の中でIf I Lost Youが無限リピートされております。
通勤中に聴いていると
思わずラスサビのストップモーションで
豪快なスネアを口ずさんでしまうのが辛い・・・。
都内の地下鉄で明らかに3連携のパーカスを口ずさむ
挙動不審なスーツの男がいたら私です。←
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