本日無事にBerkanoとOffbeat.の合同卒業ライブが終了しました!
めちゃくちゃ楽しかったです!もちろん色々ミスをしてしまって悔しい思いもありますが、それを差し引いても楽しかったです!!!
ここで今だからこそ言える、後輩に伝えたいことを少し書かせていただきます。
僕は1年生の頃めちゃくちゃヘタクソでした。
リズムはブレブレ、正拍しかとれない、音もぜんぜん良くないただでかいだけ、の糞野郎でした。
それでもドラムをかじっていた経験などから生まれる根拠なき自身もあり、1年生の冬のサークルコンサートのオーディションに落選したときはめちゃくちゃ萎えました。
自身がアカペラを続ける意味や歌っている意味を考えながらも、ここでつぶれたら負けだ、と自身に言い聞かせ一生懸命悔しい思いを食いしばりながら日々の裏方の仕事をしていました。
Berkanoに誘っていただいたのはそんなときでした。
ボブさんという先輩からバンドに誘っていただきました。その時の言葉は今でも忘れられません。
「つねこーならめちゃくちゃ上手くなれると思うし、俺が育てるから。」
って。めちゃくちゃ嬉しかったです。辛いながらも続けて来て良かったなって思いました。
今日のライブを見に来てくれた後輩に一番伝えたいこと。
K.O.E.に関わっていると辛い事も沢山あります。サークルを辞めようか真剣に悩むときも沢山あります。でも、そんな時絶対に見ていてくれる人が居ます。
僕は1年生の冬にコンサートのオーディションに落ちた時、2年生の春にアシスタントプロデューサーを務めながらもコンサートのオーディションにエントリーするバンドが無かった時、2年生の冬にプロデューサーを務めていた時、3年生の夏にオーディションに落ちてしまった時、常にBerkanoがそばに居ました。
「歌うこと」で僕を人としても演奏者としても育ててくれました。
だから今日きてくれた後輩は、そうじゃない人も、絶対に歌う事を諦めないでください。絶対に誰かが見ています。手を差し伸べてくれる人は居ます。
頑張り続ければいつか絶対辛かったことを遥かに上回る幸せが訪れます。歌い続けてください。
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