ミスをして落ち込んでいる人が1人でもこの記事を読んで前向きな気持ちになってくれたら僕は幸せです。
まずは月並な事を言いますが、
何もしなければミスなんて1個もしません!
まずは受け止めましょう!
あなたがどんなミスをしてヘコんでいるのかは知りませんが、ミスをしたのは何か行動したからなのです!まずは行動をした自分を誉め称えましょう!
ちなみにこれは余談ですが、ミスにつけこんであーだこーだ言って来る人に限って何もやっていない人が多いものです。サークルライブのオーディションで致命的なミスをしてしまった?別に良いじゃないですか!オーデに出たからミスったんです。オーデに出ても居ない奴に笑われたら「お前なんてオーデで歌ってすらないだろ!」と言ってやりなさい(※)。
※mokabuu.comでは一切の人間関係のトラブルについて責任を負いかねます。
ミスをしてもリカバリは効きます。
どんなミスだって取り返せないことなんて無いです。ミスをしたらまずは深呼吸をしましょう。まだ取り返しは尽きます。
例えば、サークルライブの本番にミスをしたとしましょう。ここで焦っていつもの演奏が出来なくなってしまうと事態が悪化してしまいます。まずは冷静に自分のミスを受け止めましょう。その上でです!
ミスのリカバリをしましょう!
ミスをしたと言う事はオーディション通過の難易度が上がったと言う事です。つまり、困難な挑戦がより困難な挑戦へとレベルアップしたのです!僕はここで燃えることがミスをリカバリする上でとても大切なことだと思うのです。
だって考えてみてください!
派手にやらかしたのに、そこから完璧な演奏をしてオーディションに合格したら凄く無いですか?
だって考えてみてください!
ミスったのに挽回して受かるとか格好良く無いですか?!
もっと考えてみてください!
失敗し一度は挫けてもそこから復活するとか漫画の主人公みたいじゃないですか?!?!
もう既に失敗したのだから失敗したときのことなんて考えずに済みます。後は成功したときの最高にかっちょ良い自分を想像して闘志を燃やせば良いのです!
まあそれでもミスを挽回出来ない事もあります。そしたら今後同じようなミスをしなければ良いのです。
ちなみにミスって指摘しやすいので、他人にいちゃもんをつけるのが大好きな人はミスにつけ込んで「あーだこーだ」言ってくるものですが、誰もがわかるようなミスをネチネチ指摘し続ける人は無能なので無視してください。ただし同じミスを連発するとあなたも周りから無能だと思われます。
つまり無能だと思われないためには、次のオーディションでは今回と同じミスすることが出来なくなるわけです。プレッシャーも倍になりますし、普段は出来る事でも「絶対にミスしてはいけない」と思う事で難易度がグンと上がります。でも逆に考えてみてください。
この極限状態で出来れば、いつ、どこででも出来る!
そう思いませんか?
つまり本来であれば何年もかけてコツコツと身体に慣らして行くようなものでも、ミスをするだけで、そこを重点的に練習する機会と、極限状態でも出来るか試す機会に恵まれるわけです。
これをラッキーと考えるかはアナタ次第なのであります!
「でも私4年生で最後のオーディションだったのにカウントを失敗してしまった!私に次なんて無い!」
大丈夫です。
そしたら社会人になって「最初の挨拶」で二度と失敗しないようになれば良いのです。アカペラで入りを失敗してしまったのならば、何事においても慎重に「入り」を確かめる癖をつけて、「入り」や「掴み」のプロになれば良いじゃないですか!
アカペラに限らず。ミスって捉え方によっては、
自分が挑戦した勲章であり、
最高に興奮するチャンスへの出会いでもあり、
成長した自分への架け橋
なのです!
ミスしたらヘコんでないで、最高に興奮してみるのはいかがでしょうか?
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