サビの和音がしっくり来ないけど何が違うんだかわからない!先輩に聴きたいけど、これは自分の力で解決しなきゃだめなんだ!mokabuu.comにもアレンジは自分で考えろって書いてあったし・・・!
(こうして3ヶ月が経過した)
お前は何をやっているんだ!!!!!!!!!!
自分の後輩がこんな状況に陥っていたら僕はこう叫ぶことでしょう。どうも。
先日、「ものごとを自分で解決する」って言う話になった際に「そもそものマインドセットを勘違いしてしまっている人が多いのでは?」と思ったので今日は「自分の力で解決する」と言う事について記事を書きたいと思います。
▼ダメな例
先輩「お!いいよ!どうしたの?」
主人公「サビについて教えてください!」
先輩「サビの何について知りたいの?」
主人公「なんかサビっぽくならないんですよね!」
先輩「盛り上げたいってこと?」
主人公「盛り上げたいっていうか・・・うーん。」
主人公「なんかよくわかんないんでそこから教えてください!」
そこからってどこからだよ!!!!!
と言うより丸投げすぎじゃないだろうか?これは典型的なダメなコミュニケーション例です。これでは「自分で何も考えず先輩に任せているだけ」なのでダメです。
▼良い例
先輩「いいよ!どうしたの?」
主人公「サビの和音が聴き取れないんです!この和音なんですけど・・・。」
先輩「それはドミラシだね!C13!」
これは主体的に問題を解決する際に、言い方こそ悪くなってしまいますが、先輩のノウハウを(この場合は和音と耳を)リソースとして利用していますよね!あくまで自分が主体的に取り組むのだけれど、自分に出来ない事は上手に周りに協力を求めるのは悪い事ではありません。
寧ろ和音を聴き取るのに2週間も3週間もかけてしまい、バンドに楽譜をおろせずに終わってしまうよりは先輩を頼るの方が断然良いです!
しっかりと自分で取り組んだ上で、「どこまで出来て、どこから出来なくて、何故出来なくて、何がわかればできるのか」分析した上で人の力を借りて障害を取り除くのは寧ろ良い事なのです。
「自分の力で解決」と言うと、今持っている自分の知識やノウハウで解決しなければ行けないと勘違いしてしまいがちですがそんなことはありません。
なにより他者から協力を仰ぐ力もあなたの力の1つです!
時には誰かの力を借りてみるのも悪く無いですよ!ただし他人の力を借りるときも、あくまで主人公は自分、自身が主体的に取り組むようにしましょうね!何事も丸投げはダメですぞ!
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