Funk等のシンプルな中での変化を楽しむジャンルの曲に臨んでいると時に「最小限の手数で出したいグルーヴ」を意識する必要が出てくることがあります。
またコーラスやベースがメインの魅せ場でパーカスがあまり派手なフィルをやりすぎても邪魔をしてしまいますよね…。
そこで今日は僕が愛用しているシンプルなフィルインを3つほど紹介したいと思います!
初めてのフィルインなんかでも見るパターンですね!
これが一番オーソドックスかつシンプルなのではないかと勝手に思っております。
僕はこんな感じに4分でのクラッシュを入れるのも好きです。
その方が手数が減ってクラッシュの裏でリードが自由に表現できたり
コーラスやベースが面白いことをしているのを聴かせたり出来るので効果的です。
これは拍の強調ですね!
こうやって打つことで4拍目が強調されます。
流れをぶった切らずに装飾系のフィルインとして次に繋げるフィルを入れて盛り上がりを演出したい時に僕は多用します。
1メロから1サビに流れて行く際に40から50にギアを挙げたいときなどの微調整に有効です。
これは先述したように裏での他のパートの動きを聴かせる上で有効です。
またmidiだと上手く雰囲気だせませんでしたが
リムなりスネアが4分でしっかり入るのでここをしっかり4分で打ってあげることで
流れを切って次に移行していくことが出来ます。
ジャズのセッションなんかでこのスネア(リム)での「キリ」って多用されているイメージがあります。
とりあえずシンプルなフィルインと題して僕が愛用しているシンプルなフィルを3つ紹介してみました!
世の中一般的にこの企画に需要があるようでしたら今度は裏拍を有効に使ったシンプルなフィルイン編でもやってみたいなと思います!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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