僕の母親はもともと保育士でした。
父と結婚しお務めを辞めたそうです。そんな母は物凄く僕や弟の目に触れるものを気にしておりました。子供のと言うのはある種真っ白なキャンバスと同じです。何色にでも染まります。そんな中で出来るだけ良質なものに触れさせた方が感性が豊で優しい心をもった大人になるそうです。
そう!僕みたいにね☆
どうも!ぐりとぐらを読んで育ちました。僕です。
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さてさて。
そんな今日は生まれたてのアカペラーとも言える新入生が初めて歌うであろう楽譜について少し書きたいと思います。
以下に4つの楽譜があります。
残念ながら著作権の問題上僕のオリジナルソングの一部になるため全部が全部アカペラ譜面ではないのですが、皆さんだったらどの楽譜を1番演奏したいと思いますか?またどの楽譜を一番初心者が楽譜の読み書きをする上で参考にしてほしいと思いますか?
まあ結果は言うまでも無いでしょう…。笑
初めてアカペラで歌った1番大切になるであろう曲とその楽譜。
その楽譜はその人のアカペラ人生に置いて一番最初の参考文献いわゆるリファレンスになります。楽譜の読み方はそこから覚えますし、楽譜の書き方もそれを参考に覚えます。そこに書いてある記号がわからなければ聴くなり調べるなりするでしょう。
その楽譜が汚いってまずいですよね。
ましてや音が違ったり記譜が違ったりしたらまずいですよね。
こんなものが書いてある絵本を子供に読み聞かせしたいと思いますか?
文法が違う→和音やリズム適切でない
言葉が汚い→記譜が汚い・歌詞やスキャットが雑
中身が無い→音楽的素養や教訓が無い
こんな感じで置き換えて考えるとわかりやすいかと思います。
期待と希望に胸を膨らませながらアカペラの世界に入って来た新しい仲間です。大切な仲間です。もてる限りの力を尽くしてより良い楽譜で歌ってもらうのがベストだと僕は思います!
別に難しい楽譜じゃなくて良いです。
簡単な文章と適切な挿絵とそして親子が共に学べる教訓が込められたものが良質な絵本です。絵本は親と子供を共に成長させてくれる良質なコンテンツです。そんな絵本のような楽譜が望ましいと思うのです。
全国のアカペラサークルの皆さん!そんな絵本になぞらえるべく、先輩も後輩も一緒に学んで行ける、それぞれが教訓を得られる良質な楽譜をしっかりと用意し新歓合宿を迎えましょう!音やリズムは簡単で良いんです。その中でしっかりと基本のハモりや楽譜の読み方やそれぞれの記号の意味が学べたら最高なんじゃないかなと思います!
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