【アカペラ】先輩たるもの後輩の結果に責任をとろう!


任せると失敗する

後輩「先輩!次の楽譜俺が作っても良いですか?」
先輩「お!いいね!(こいつコード進行ミスるんだよな…)」

(数ヶ月後)

審査員「この間のオーデだけどおたくのバンド編曲酷いよ。」
後輩「・・・。(やってしまったもう立ち直れない)」
先輩「・・・。(ほれみろ)」

こんなことないですか?

別に編曲に限った話ではないのですが
経験の浅い年少者に任せると何事も失敗がついてくるものです。
バンドの運営にしても練習の取り仕切りにしても
普段の演奏の中核にしても何事に置いても失敗はつきものです。

今日はこの失敗について記事を書きます。

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成長に失敗はつきもの
僕は誰しも失敗して成長するものだと思っています。
逆に一度失敗しないと人って学ばないと思うのです。
一度失敗しておくことで二度目の失敗を防ぐことが出来ます。

そういった意味で
後輩が出来たら出来るだけ早いうちに挑戦させて
失敗させるのも先輩の1つの役目
だと思うのです。

同じミスでも1年生がやらかすのと
4年生がやらかすのでは訳が違ってきます。

どうせミスをおかすのならば

早ければ早い方が良い

のです。


ミスを許容する
そのためには先輩はミスを許容することが大切だと思います。

ここで言う「許容する」は
「ミスをしてもニコニコして許す」と言うことではありません。

勿論ミスをした時は「何故ミスをしたのか」詰めるのも大切です。
じゃないと再発防止にならないので。

ここで言うミスの許容は
ミスをするとわかっていながら後輩に任せること

を指しています。

後輩がミスをしたとき
そのミスを巻き取るのは先輩の役割
になってきます。

逆に先輩がいることでミスした際に巻き取れるのならば
巻き取る手間や負担を惜しまずにどんどん後輩には
失敗をさせてあげようぜ
ってお話です。


まとめ
もちろん経験やノウハウをもっている
先輩がやれば失敗は最小限に抑えることが出来ます。

が、
それは同時に後輩の成長の機会を奪っていることにも繋がります。

もちろん時と場合にもよりますが
余裕がある時こそ後輩にどんどん任せることで
後輩をどんどん失敗させることも大切なのではないかと思います!


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