【アカペラ】星野源さんの「うちで踊ろう」で学ぶテンポキープ技術


テンポキープはメトロノームじゃない!

今までmokabuu.comでは「まずはメトロノーム通りしっかりと4拍打てるようになろう!」と書いてきました。それには嘘も偽りもありません。

ただし、メトロノーム通り拍を演奏できるのが全てではありません。

そこで、何か良い題材はないかと探していたのですが、ちょうどよく星野源さんの「うちで踊ろう」が最高の題材だったので、テンポキープについて記事を書きたいと思います。


あえて加速するテンポで演奏する

この演奏、実は一定テンポではなく、敢えて加速させているんじゃないかと思っています。

少なくとも、テンポは一定ではありません。

おそらく、星野源さんは打ち込みではなく、コラボする方の生の演奏に期待したのでしょう。

明らかに後半加速しているのは、ループ音源を流せないようにしたかったのではないかと思っています。

実はこの「敢えてテンポを加速させる」っていうのも大事なテンポキープ技術の1つなのです。

もちろん応用編であることには間違い無いですが、いつ何時でも自在に曲のテンポが操れるようになって一人前です。


まとめ

ある程度テンポキープに慣れてきて、同じテンポで演奏できるようになったら、敢えてフレーズごとにテンポを変えて演奏してみたり、少しずつ曲を加速させたりする練習もしてみてください!

ゴールは自在に曲のテンポを変えられるようになること、です!


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