【アカペラ】表現の手段と目的を明確化しよう!


「手段」と「目的」
学生時代の友人と共にシルバーウィークを満喫してきました!
どうも!!!

更新が途絶えていたのはそのためです。笑
シルバーウィークにはアカペラにがっつり触れることも出来たのでまたどんどんアウトプットして行ければなと思います。

そんなシルバーウィークに友人と後輩のバンド練にお邪魔した際に友人が「表現の手段と目的」について話していたのでそれを記事にしたいと思います。



出典:友人

表現の手段と目的をしっかりと明確にしたほうが良い。
○○を表現したいからここを大きな声で歌う。
××を表現したいからここを抑える。
何かするからには当然その目的があるわけでしっかりとそこを見据えた方が良い。


ビジネスと同じ
実はこの「手段」「目的」のお話はビジネスでは定石のお話なのです。

例えば一眼レフ。
「んー百万画素の望遠レンズ」は目的ではありません。
「動くものがピンボケせずに撮れる高解像度なんちゃらキャッチセンサー」は目的ではありません。
これは“運動会で走る我が子をとるための手段”です。

つまりビジネスで何か商品を考える時には「目的」から考えなさいと言うお話なのですが、友人の話しを聴いていてこれってアカペラでも同じなんだなと思いました。


「目的」と「手段」を混同しない
そしてこの「目的」「手段」って意外と凄く難しいです。
その道に精通していれば精通しているほど「手段」から考えてしまいがちです。

例えば和音。
音楽を音学すればするほど「○○を表現したいからこのオシャレな和音!」ではなく「このオシャレな和音だから○○!」と言う風に本来あるべき順序と逆の順番で表現を組み立ててしまいがちです。
オシャレな和音は何かを表現するための手段にしか過ぎません。
しっかりとオシャレな和音で何をしたいのか考える必要がありますし、本来であれば何かを表現するための手段としてオシャレな和音を使うべきです。

しっかりと「目的」を明確にした上で、
その「目的」を達成するための「手段」を模索するようにしましょう!


まとめ
歌詞解釈をして、
自分たちが表現すべきものを明確にして、
それをなし得るための手段を書き出して、
その中から自分たちにとって最高の手段を選んで、
曲を表現出来るバンドは強いと思います。

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