一週間かけてしっかり音もとった。
昨日は夜遅くまで友達に付き合ってもらって練習した。
準備万端でバンド練を迎えた。それでも今日も歌えない場所がある…。
1人では出来たのになんで?!
こんな経験したことある方も多いのではないでしょうか?
僕も沢山あります。
絶対あたると思って入ったら7thにつられて
別の和音をつくり出してしまったり
リードと独立して動く字ハモで奇跡の動きをしてみたり
パーカスソロの連打で豪快に舌を噛んだり。
今日はそんな時に効果抜群のちょっとした
おなじないを紹介する記事にしたいと思います!
この画像をみて「それやー!」って思ったそこのあなた。
今日の記事はまさにそんなあなたの為の記事と言っても過言ではありません。
僕の長年の苦悩から類推するに
上記の画像のような状況になってしまう原因として
「勤勉さ」「真面目さ」があると思うのです。
「万が一失敗したらどうしよう」
この勤勉さ故の邪念が失敗の原因です。
失敗したらどうしようと考える事で不安になり
不安になるとどんどん自分に自信が持てなくなり
結果として自ら失敗を招き入れてしまうのです。
つまりですよ!
超簡単な話をします。
失敗を恐れなくなれば良いのです。
6月末ぐらいだったと思います。
サークルの公開バンドクリニックにお邪魔した際に
同じ話しをしてきました。
「別に君が音を外した所でバンドの演奏は止まらないよ!」
僕は自分の音に責任感を持つ事はこの上なく大切だと思っていますが
この責任感が強すぎると「不安」で歌えなくなってしまいます。
1人だと歌えるのに人と歌うと歌えないのは「失敗した時のこと」を意識して
「不安」にかられてしまっているからなのではないでしょうか?
そこで自分に上記のように言い聞かせてみてください。
事実あなたが万が一失敗してしまっても曲の演奏は止まりません。
なんなら僕はライブでカウントミスったことだってあります。
しかもドラムで。
それなのに悲しいかな。
僕のカウントなんてあってなかったかのように曲は始まりました。
実際どんだけ大切なパートでもそんなもんです。
失敗したら失敗した時に考えれば良いのです。
大丈夫!大丈夫!
- もしもバンドメンバーに迷惑をかけてしまったら?
バンドメンバーです。
あなたのミスを迷惑に思う人なんて1人も居ないでしょう!
バンドメンバーは仲間です!敵ではありません!これ大切です。笑
- もしもバンドメンバーに悪口言われたら?
人は誰しも悪口を言うものです。
別に本気で悪口言ってるわけじゃないですよ!
考えても見てください。この世から一切の悪口がなくなったら気持ち悪いでしょ?
悪口ってある種の挨拶みたいなもんです!
失敗してしまって悪口言われているうちはまた良いですよ!本当にヤバいのは何も言われなくなった時です。
諦められてしまう事ほど悲しい事はないです。だったらどうどうと失敗して沢山悪口言われましょう!
言われているうちに失敗することが気にならなくなって
失敗が気にならなくなれば自ずと出来るようになるはずです!
ライブやバンド練になるとこんな感じになってしまう皆さん!
音楽とは「音を楽しむ」と書いて音楽と読みます!
ミスをする前からミスを気にして歌っていても楽しくないですよね?
だったら失敗してしまった時のことは失敗した時に考えるとして
とりあえず想いっきり大きな声で気持ちよく歌ってみましょう!
1人で出来たなら大丈夫。
絶対にそのうち成功します。
「1発で決めよう」
「失敗は出来ない」
「ミスしたら…。」
なんて考えるから辛くなるのです!
是非
ぐらいのテンションで気軽に歌ってみてはいかがでしょうか?
ちなみに僕は会場で一番可愛い女の子を捜しながr…
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