【アカペラ】音学するときは覚えるのではなく理解しよう!


覚えるのではなく理解しよう!
さてさて。
表題の通りなのですが僕は音楽について勉強する際には書いてあることをただただ丸暗記するだけでは意味が無いと思っております。

まあ意味がないことは無いのですが
ただただ本やインターネットから得られる情報を丸暗記するだけでは甘いと思っています。

僕はそういった本やインターネットから得られる知識を仕組みから理解することが大切だと思っております。



音楽への理解
「理解」が深まっていると何が出来るようになるのか?

簡単なところから行くとまずは応用がきくようになります。
しっかりと仕組みから何故そうなるのか理解しているので代替の手段を自らの頭で思考出来るようになるわけです。

また「理解」が深まると
アレンジ等をして行く際に「これはこうだったからなんとなくこう」ではなくって本質をついて楽譜を練ることが出来るようになります。
そうやって楽譜を作るとバンドに持って行った際に予想外の突っ込みをされてもしっかりと胸を張って自身の編曲意図を伝えられるようになるのであります。

例えば「ジャズ = スウィング」や「ロック = シャッフル」ではなく
なんでジャズ系の曲にスウィングが多くてロック系の曲にシャッフル系の曲が多いのか
しっかりと音楽のルーツやお国柄に帰属するところまで理解すべきだと僕は思います。

その上でその理解ともとに
どうやったらより多くの人に響く音楽が出来るか考えると良いかなと。


まとめ
知識って理解するための知識であって
知識だけでは何か新しいものをつくり出したり
自分の頭で考えて行動して行く際にどこかで壁にあたってしまいます。

知識をつけるさいには
しっかりとその先のステップである「理解」までしっかりと行き着くようにすると良いかと思います。

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