【アカペラ】アカペラアレンジの和音をラーメンに例える!


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コードは基本的に3つの音で構成されております。
ルート・3度・5度の3つですね!

参考:http://mokabuu.com/a-cappella/arrangement

どうも!
僕はエジソンか!僕はダヴィンチか!それぐらい凄く良いたとえ話を思いついたのでそれをひけらかすためだけに記事をかいております。どうも!



アカペラアレンジの際のオシャレ和音は危険なのです。
何が危険かってアレンジャーのエゴ丸出しになる危険性があるのです。「俺こんなオシャレな和音使えるぜどやぁ」って最低なアレンジですよね。家で1人でmidiとやっててもらいたいです。

さも重厚な和音が正義かのように錯覚するのです。
オシャレな和音を使う際にはそれが音楽的に気持ちいいのかちゃんと考えた上で使うべきなのですが、使えるようになってくると使いたいから使ってしまいがちになるので危険なのです。


と、つらつら書いても説得力がないのでラーメンを例に出します。
あのですね、4つ目の音、つまりオシャレ和音の音って基本的にらーめんでいうと「追加トッピング」なんですよ!ハンバーグでいうとソースなんですよ!

「ぶっちゃけなくてもよい」けれど「あったほうが美味しい」ものなんです。


ルートの音=らーめん
3度=焼豚
5度=海苔

っていう最低限のトッピングは揃っているわけです。
このままでも既に美味しいラーメンに更に追加する4つめの和音。これって慎重に選ばなければ凄いことになりますよね?

4つ目のトッピングを何にするかは「醤油」「ミソ」「塩」「とんこつ」かによっても大分変わりますよね。つまり曲のジャンルによっても相当変わってきますよね?

もしかしたら追加でトッピングを被らせた方が良い場合もあるかもしれません(音かぶり)


これをうちは色々トッピング出来るからって勝手に店主のエゴであれこれぶっ込んだら客離れますよね?有名店のらーめん並って基本的に焼豚と海苔と卵ぐらいじゃないですか?基本のトッピング?

つまり入れ過ぎには注意ってことなのです。
そして何を入れるか考える際は慎重にジャンルを考えなければ事故るよというお話でした。


その和音が本当に美味しいのか?
自分が好きなだけじゃないのか?

しっかり試食してからトッピングは追加しましょう。


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