この曲すごく良い曲なのに何故か伝わらない!
ここはこうしたほうが良いのに何度言ってもわかってもらえない!
一緒に歌いたいだけなのにそれが伝わらない!
僕もそういうこと沢山ありました。
人ってすごく難しいものです。ロジックじゃ人は動かないし感情では人には伝わりません。
なので今日は天才シリーズで「自分の想いを伝えるコツ」について書きたいと思います。
まずは「なんで自分がそう思うのか説明する」ことの大切さについて。
「そこのフィルイン!私なんかそれ嫌だ!」
と言われるのと
「そこのフィルイン!その打ち方だと序盤から盛り上がりすぎちゃうから嫌だ!」
と言われるのではどっちが説得力ありますか?どっちの言うことを聞きたくなりますか?
絶対に後者ですよね!
理由もなしに「なんか嫌だ!」って言われたら「ムッ!」としません?
そのためにも日頃から「好きなもの・嫌いなもの」に対して「なんで自分はそれが好きなのか・嫌いなのか?」を考える癖をつけましょう!
次に「感情」の大事さについて。
一生懸命考えて作った楽譜に対して、
「楽譜のそこの和音はトニックじゃなきゃダメ!話声のルール!」
って言われて納得できる人ってどれぐらいいますか?
何を言っても
「ルールですから。」
しか言わない人ってウザいですよね。
でもルールはルールです。
彼・彼女は規則に則って正しいことを言っているだけなのに、なぜこんなに多くの人に「ムッ!」とされてしまうのでしょうか?
それは相手の感情を無視しているからです。
まずは相手の感情を受け入れる!
その上で、目的に合った伝え方をするのが大切です。
天狗になった鼻を降りたいのか、
自信をつけさせたいのか、
やる気にさせたいのか、
相手や状況によって伝え方は当然変わるはずです。
そのためにも日頃から「他人の感情に対してアンテナをはる癖」をつけましょう!
これは何事にも言えることかと思いますが、コミュニケーションを取る際は
「ロジックで考えて感情で伝える」
のが大切だとおもます。
感情だけでは相手には伝わりませんし、人はロジックでは動きません。
是非、自分の好き・嫌いを科学して、それを相手に伝わるように表現してみてください!
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