【アカペラ】ステージはプレゼンだ!〜お客さんに伝わるように伝えよう〜


簡単な質問です

あなたは人工知能の開発者です。
長年の苦悩の結果、囲碁の世界チャンピオンにも勝てる人工知能を開発しました。

さて、
この人工知能をアメリカの高校のアメリカンフットボール部に見せました。

売れるでしょうか?

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どうも!こんにちは!
上記の馬鹿げた質問を見て皆さんどう思いましたか?

僕は売れないと思います!

まあこれが普通の答えですよね。
答えはもちろん売れないです。

しかしこれと同じことをしているアカペラバンドがあまりにも多い。

そしてそれが非常に勿体ないと思ったので今日は記事を書くことにしました。


何故お客さんにウケないのか?

上記のアメフトの例だと、
売れなかったのはアメフトと囲碁が関係ないからです。

人工知能自体が悪いわけではありません。

例えば相手の戦術や今までのスコアを記憶して
自動で解析して欲しいデータを提示してくれる人工知能なら

恐らくアメフト部には売れると思います。

これと同じです。

例えば「こだわりの13th」と言っても
お客さんにその「13th」が伝わらなければ意味が無いのです!

お客さんにとってその「13th」
「オシャレ」なのか「カッコいい」なのか「引き込まれる」なのか

実際にお客さんに伝わる形容詞にして
表現できるようにならないとダメなのです。


まとめ
こだわりを持つのは大切なことです。

ただそのこだわりを聴衆目線でジャッジできないと
ただの自己満足
に終わってしまいます。

是非「何も知らない人の立場」にたって
「何故それが良いのか」
「それの何が良いのか」
「じゃあ何を伝えたいのか」

考えることが出来ると

音楽を詰めて行く際に方向を見誤ることが減るかと思います!


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